2020年12月6日日曜日

近所で赤く染まった紅葉を鑑賞しつつ、来年につながる今年のガーデニングを 思い返してみるの巻き ー 我が家の趣味の園芸(そのほか)

舞岡公園にて

今年の秋は比較的寒暖の差が見られたので、紅葉が綺麗と思って外出しました。
場所は、歩ける範囲にある舞岡公園で、里山をそっくり残した自然公園なんだ。

行ってみたら、見ごろを多少過ぎた感じもしましたが、紅葉も渋くなく美しい。
冒頭の写真がそうですが、遠出をしなくても、毎年、近所で楽しめるものです。

それで、この紅葉が終わり、冬を迎えれば、我が家のガーデニングは小休止ね。
種子を冬に撒く植物はありませんが、手に入れたウマノスズクサは撒きました。

種子を充分に乾燥させてから送っていただいたので、少し遅くなっただけです。
それに、マンションのベランダは日当たりもよく、発芽する環境は申し分なし。

なので、水遣りをし過ぎないように、まめに管理して観察する日歩が続きます。
一方、小さな株を掘り上げて移植したオオバウマノスズクサに、変化が起きた。

それは、土が合わなかったのか枯れてしまい、諦めていたら若葉が出ています。
しかも、ウマノスズクサ特有の形状をした、わずか3センチほどでも立派な葉。

掘り起こし前

枯れた後に生えた新芽

だけど、これから冬に入るというのに、新しく芽が出てくるというのが不思議。
この植物は、実は木本で低木の部類に入るため、枯れないで根が生き残ります。

だけど、冬が来ると樹木は落葉すると勘違いしやすく、この植物は常緑なのか。
ネットで調べましたが、常緑と説明するサイトもあり、葉は枯れないのだろう。

なので、条件が合えば冬になって芽生えると思うし、しかも秋に結実する植物。
つまり、春の早い時期に開花して、秋を迎えてやっと種子ができるサイクルだ。

この生態の循環を見ると、冬になって芽生えてもおかしくないと思うんですな。
まあ、来年、我が家でオオバウマノスズクサとウマノスズクサを栽培できそう。

そう思うと、今から期待感一杯の年末を迎えますが、他にも朗報があったんだ。
それは、これまで種の実らなかったカワラナデシコに、種子が採れ出した事ね。

もちろん、無策のままだった分けでなくて、人工授粉による好結果が出ました。
よく、果樹園農家の人による作業が、季節のニュースとしてテレビに流れます。

マンションの三階では昆虫も飛んでこないし、虫頼みの受粉は無理と判断です。
なので、人為的な受粉の作業をトライして、綿棒でおしべめしべをなぞります。

本当に受粉するかは半信半疑だったけど、わずかでもきれいな種子が出来たの。
ピンクの花は、ほとんど受粉作業をしたので、種子がかなりできると期待だな。

それに白い花も咲き出したので、こちらも人工授粉をしながら期待する最中ね。
というわけで、来年に向かってガーデニングネタの朗報が続く今日この頃です。

この他、ツリガネニンジンの種子も百粒以上まいて見て、何とか二株が芽吹いてこれから育ってくれると期待しつつ、シラン(紫蘭)の球塊も他所から移植した後で葉も出そろったりしましたので、来年は今年以上ににぎやかなガーデニングになれとと、今から期待する自分がいるのでした。



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