日立CV-KP900G-N かるパック |
二十年以上の年代物掃除機ですが、壊れる気配もないので使い続けてきました。
だけど、モーターの騒音がやかましくて、テレワーク中にイラついて来たんだ。
だけど、モーターの騒音がやかましくて、テレワーク中にイラついて来たんだ。
週四日、仕事をリビングでしていますが、上さんが掃除機を掛けたりしますね。
この時、ブワォーンと唸るので、静音の掃除機があれば我慢すると思い始めた。
なので、十万円の定額給付金をゲットしたのだし、消費に貢献せねばならない。
思い立ったが吉日とばかり、早速、ネットで候補になり機種を探し始めました。
それで、最近はサイクロン式の掃除機がもてはやされていますが、どうなんだ。
ダイソンがもっとも有名ですが、安価なパチ物の中国製もあり、千差万別です。
日本の家電メーカーも出していますが、従来の紙パック式より価格が高いんだ。
どっちが良いんだろうと、色々ググりましたが、問題は収納場所と気が付いた。
それは、住んでいるマンションの和室には、掃除機収納庫が設けられています。
縦が70センチくらい、奥行きも20センチちょっとで、引き戸の取っ手があるの。
この中に、二十年選手の掃除機がちゃんと収まりましたが、新品は収まるかな。
機能だけに気を取られていましたが、寸法自体が一番大切なのでググり直しね。
機能だけに気を取られていましたが、寸法自体が一番大切なのでググり直しね。
それと、コードレス充電式は、上さんがバッテリーが壊れたりするからと敬遠。
やはり壊れる箇所の少ない、コンセントコード式が一番だと、強烈にプッシュ。
やはり壊れる箇所の少ない、コンセントコード式が一番だと、強烈にプッシュ。
これを考えると、オーソドックスな紙パック式の掃除機が、無難な選択でした。
こうして、諸条件をクリアできそうな掃除機は、東芝、三菱、日立の御三家だ。
こうして、諸条件をクリアできそうな掃除機は、東芝、三菱、日立の御三家だ。
どのメーカーも重電系から出発していますので、モーター性能は満足行くはず。
しかも、百均の紙パックでも使用できるというのが、コスパ最高だと納得した。
実は、百均の紙パックに記載されていた型番は、掃除機の品番だと勘違いした。
でも、いくら探して見つからなくて、変だと思ったらメーカーの紙パック型番。
候補に挙げたメーカーモデルのサイトで紹介しており、その情報で判明したの。
それで、百均の紙パックは、二十年前の旧機種でも新製品でも使える優れモノ。
なので、紙パック式がベストと、日立の製品を最安値サイトから購入しました。
一方、サイクロン式は、モーターの回転力で強い吸気に依存するのが弱点です。
つまり、常にモーターに負荷がかかりやすく、寿命が数年程度なのだそうです。
しかも、靴を履いたまま家に入る欧米は、床の汚れが日本よりひどくなります。
ゴミの大半が土や砂や泥になるので、日本の塵やホコリと違って量が多いんだ。
これに比べると、靴を脱いで家に上がる日本の間取りには、紙パックで十分だ。
というわけで、諸々の条件を考えて、三万円弱の紙パック式に落ち着きました。
まあ、二十年前の製品よりもかなり軽量化しており、片手で持ちながら操作できるほどですから、敢えてサイクロン式に冒険するよりは、日本家屋向けに適した方式で、掃除に専念しようとする自分なのでした。
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