2021年2月14日日曜日

初期費用も高く、電気代も余計にかかり、高価なフィルタ交換も必要な掃除機なのに、紙パックが不要だから経済的と言うのは短絡的すぎないか ー 紙パック式掃除機(そのほか)

日立CV-KP900G-N かるパック
       
二十年以上の年代物掃除機ですが、壊れる気配もないので使い続けてきました。
だけど、モーターの騒音がやかましくて、テレワーク中にイラついて来たんだ。

週四日、仕事をリビングでしていますが、上さんが掃除機を掛けたりしますね。
この時、ブワォーンと唸るので、静音の掃除機があれば我慢すると思い始めた。

なので、十万円の定額給付金をゲットしたのだし、消費に貢献せねばならない。
思い立ったが吉日とばかり、早速、ネットで候補になり機種を探し始めました。

それで、最近はサイクロン式の掃除機がもてはやされていますが、どうなんだ。
ダイソンがもっとも有名ですが、安価なパチ物の中国製もあり、千差万別です。

日本の家電メーカーも出していますが、従来の紙パック式より価格が高いんだ。
どっちが良いんだろうと、色々ググりましたが、問題は収納場所と気が付いた。

それは、住んでいるマンションの和室には、掃除機収納庫が設けられています。
縦が70センチくらい、奥行きも20センチちょっとで、引き戸の取っ手があるの。

この中に、二十年選手の掃除機がちゃんと収まりましたが、新品は収まるかな。
機能だけに気を取られていましたが、寸法自体が一番大切なのでググり直しね。

それと、コードレス充電式は、上さんがバッテリーが壊れたりするからと敬遠。
やはり壊れる箇所の少ない、コンセントコード式が一番だと、強烈にプッシュ。

これを考えると、オーソドックスな紙パック式の掃除機が、無難な選択でした。
こうして、諸条件をクリアできそうな掃除機は、東芝、三菱、日立の御三家だ。

どのメーカーも重電系から出発していますので、モーター性能は満足行くはず。
しかも、百均の紙パックでも使用できるというのが、コスパ最高だと納得した。

   
実は、百均の紙パックに記載されていた型番は、掃除機の品番だと勘違いした。
でも、いくら探して見つからなくて、変だと思ったらメーカーの紙パック型番。

候補に挙げたメーカーモデルのサイトで紹介しており、その情報で判明したの。
それで、百均の紙パックは、二十年前の旧機種でも新製品でも使える優れモノ。

なので、紙パック式がベストと、日立の製品を最安値サイトから購入しました。
一方、サイクロン式は、モーターの回転力で強い吸気に依存するのが弱点です。

つまり、常にモーターに負荷がかかりやすく、寿命が数年程度なのだそうです。
しかも、靴を履いたまま家に入る欧米は、床の汚れが日本よりひどくなります。

ゴミの大半が土や砂や泥になるので、日本の塵やホコリと違って量が多いんだ。
これに比べると、靴を脱いで家に上がる日本の間取りには、紙パックで十分だ。

というわけで、諸々の条件を考えて、三万円弱の紙パック式に落ち着きました。
まあ、二十年前の製品よりもかなり軽量化しており、片手で持ちながら操作できるほどですから、敢えてサイクロン式に冒険するよりは、日本家屋向けに適した方式で、掃除に専念しようとする自分なのでした。



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