2022年2月21日月曜日

実は、”立山山麓スキー場”の名称には、”極楽坂エリア・らいちょうバレーエリア”のセットに加えて、”あわすの”を含めたエリア全体の呼び名でもあるんだな ー 立山山麓スキー場(富山県)

     
富山県のスキー場で初めて滑りに行ったのが、この立山山麓のゲレンデでした。
岐阜にあるゲレンデに続けて訪ねる予定だったので、一番近場を探したのです。

奥美濃までは行かなかったので、飛騨のスキー場から国道41号線を北上します。
途中、道の液 ”細入”で車中の野宿をしましたが、この頃はステーションワゴン。

車種はサニーカリフォルニアで、後部座席は倒して広い寝床を設けていました。
あまり広くはないけれど、雪山用シュラフで寝泊まりをしながらゲレンデ行脚。

まあ、トイレのある駐車場を探せたら、すぐ野宿なので、それまではドライブ。
こうして、夕方八時近くに着いたと思いますが、夕食を取ったらバタンキュー。

多分、登山用のLPGコンロでお湯を沸かして、カップ麺でも食べたのでしょう。
こうして熟睡すると夜も明けて、朝六時ごろから次の目的地まで運転開始です。

今でも思い出しますが、スキー場へは一時間ほどしかかからなくて驚きました。
土地勘のない場所だから早く着きすぎて、リフトの稼働まで待った記憶もある。

それで、午前券で十分だろうと思ってゴンドラ人乗ったら、結構、混んでいた。
結局、ゴンドラは一回きりでリフトに乗り換えて、極楽坂のスキーセンターへ。

平成15年12月29日滑走

    
記念にでもとリフト一回券を購入して、コレクションにした思い出もあります。
この地区は、”あわすの”のスキー場もありましたが、ここは独立していました。

入手したパンフレットを眺めつつ、このデザインがなかなか洒落ている思うな。
だけど、ネットでチェックしたら、自分が滑ってから三年後にゴンドラは休止。

今現在のホームページでもゴンドラは記載されていないので取り外したのかな。
それで、ウイキでは撤去されたと説明があり、搬器は再利用されて志賀高原へ。

実は、東館山ゴンドラは、設置されてから半世紀を経過していたという古さだ。
老朽化したのに騙し騙し使い続けてきて、やっとお値打ちな中古品をゲットか。

スキー客も落ち込んで設備投資もままならず、この東館山も廃止の噂があった。
まあ、運営継続となったのは喜びだが、富山県には他にもゴンドラあるからね。

それがイオックスアローザですが、ちゃんと後年、滑られてめでたしめでたし。
他方、隣接の極楽坂スキー場には、約1.5キロと長距離のクワッドリフトもある。

だから、ゴンドラが一つ消えても、それなりに機動力のスキー場ではある分け。
というわけで、ゴンドラ山頂駅までは、代わりにリフトで乗り継いでいますな。

この投稿をタイプしている時点で、山頂の積雪が340センチ、山麓で190センチとあるから、ここ数年は雪不足で悩んできたの嘘のようで、この申し分ないコンデションで改めて滑ったら、どんな感想が生まれるのかと思ったのでした。
   


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