しかし、なぜ、ジャーナリストの篠原常一郎が、隣で突っ立っているんだろう。
中央の人物は、ロシアのミハイル・ガルージン駐日大使ですが、招かれざる客。
広島市の招きもなく、勝手に平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に献花だ。
何でも、目的は核軍縮と最終的な核兵器廃絶に積極的な努力をしたいからだと。
この露助の害人は、ウクライナ侵攻で核兵器を使うことはないとうそぶく有様。
一方、プーチンは、戦況が不利になれば、限定核を使うかのような言動に終始。
どっちが、本当なのか、この国の人種は平気でうそをつくから、信用は無理だ。
話半分に聞いておくだけにして、単なる西側に向けたパフォーマンスなのかな。
一方、最近は、この軍事侵攻も安倍元総理の暗殺など国内ニュースで影が薄い。
西側のウクライナ軍事支援も好転して、ロシアの戦況が不利になってきたのに。
ただ、戦線が膠着して消耗戦に変化しており、両国が大きな犠牲を払っている。
まあ、ロシアは、旧ソ連時代からの得意な大砲と戦車で力任せに相手を駆逐だ。
でも、GPSの誘導砲弾などAI兵器が導入されて命中精度が格段に向上しました。
ピンポイント攻撃も可能になって、戦車は装甲の薄い上部が狙われてイチコロ。
ユーチューブを見ると、面白いように戦車が破壊されており、露助は不利だな。
そんな現代戦に変貌したウクライナ侵攻を見るにつけ、篠原常一郎を思い出す。
だって、彼は元共産党員だから、ソ連との関わり合いが深かったのも事実だよ。
しかも、軍事オタクで、ソ連軍の戦車には造詣も深くて本を出しているぐらい。
「(決定版〉ソ連・ロシア 戦車王国の系譜」といって、電子書籍で読めますな。
昔のよしみだし、ロシアとは腐れ縁だし、だから広島では大使と同席したのか。
それで両名とも、広島では民族派団体「一水会」のイベントにも出席していた。
この団体、当初は右翼と名乗りましたが、最近ではそれも止めたいかがわしさ。
しかも、共催で、円卓会議「軍備管理と核軍縮の現状と見通し」を開いたのさ。
どうせ、ロシアのプロパガンダ催事だろうし、そこにこの篠原氏も同席したの。
なので、ウクライナ侵攻でも、やけにロシアに肩を持つ同氏が気に食わないな。
古是三春(ふるぜ・みつはる)とも名乗っていますが、元ネタはソ連の政治家。
ロシア革命期におけるボリシェヴィキの指導者の一人らしいが、コテコテだな。
というわけで、親ロシア派と呼ばれても気にしない鉄面皮には、近寄りません。
一方、国連憲章では、安全保障理事会は、中華民国、フランス、ソヴィエト社会主義共和国連邦、グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国及びアメリカ合衆国を常任理事国としていて、ロシアも中共も入っていないし、未だに改定もされていない偽りの構成国だから、露助は排除して当然だと思う自分がいるのでした。
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