2022年8月24日水曜日

朝起きて、いつものように植物の鉢に水やりをしていたら、土からきのこが生えていて、びっくりしてしまった - ウマノスズクサ(二年目株)

    
ウマノスズクサですが、昨年、挿し芽をした結果、五株だけが生き残りました。
成功率は一割に満たない上に、成長もしないまま、地上部が徐々に枯れて行く。

なので、根付いたのかどうかは殆ど分からなくて、早めに枯れるのが失敗です。
抜いてみて根が付いていないから、ダメだったと分かる程度で成長も遅めなの。

こうして、一年目は葉が枯れてから、大きな鉢への植え替えで根を確認します。
か細い根ですが、長さがニ三十センチにもなって芽を出しそうだと分かります。

こうして、生き残った株を観察すると、二年目になっても成長が極端に悪いな。
とある人の説明では、三年目から爆発的に成長するそうで、楽しみに待とうか。

そんなウマノスズクサですが、二年目の株も不思議な現象が起きて驚きました。
それは、地上部が徐々に枯れだして、普通の植物なら成長する七月にご臨終だ。

枯れると真っ黒くなり、これまた不思議だと思いましたが、更に奇跡が起きた。
それは、新しく小さな株がひょこっと伸び出して来て、これは生まれ変わりだ。

枯れ死んだ株の代わりに新芽が
    
きっと何かの調子で、最初に生えた株が具合が悪くなって枯れ死んだのだろう。
それでも、この植物は、土の中では根がかなり長く伸びていて死なないようだ。

改めて芽を出す力があるから、更に芽を出してくるという生命力に驚きました。
一方、ネットを通じて入手した種子は、撒いても全く芽を出してくれなかった。

これを考えますと、発芽率が極端に悪いようなので、繁殖力は低いと見ました。
他方、地下茎が発達すれば、多年草ゆえに枯れ死ぬことはないのかもしれない。

そんな栽培の感想のまとめですが、何とウマノスズクサの鉢からキノコが出現。
キノコが鉢から生えてくるのは、ままある話らしいのですが、種類は不明です。

冒頭の写真がそうですが、取り合わせが面白かったのでパチリと撮影しました。
まあ、他の鉢もキノコが現れますので、地中に放出された胞子が撒かれた模様。

別に植物に害はなさそうで、生えてくれば抜くだけという、イタチごっごです。
というわけで、二年目の株は、高さも十センチちょっと足らずで成長もしない。

このままで秋になり冬を迎える頃には、地上部も枯れてしまうでしょうから、用土の入れ替えで鉢を掘り起こした時に、根茎がどれぐらい成長したのかを確認してみることにして、三年目の正直だから、ぐんぐん成長しておくれと切に願う自分なのでした。



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