2022年8月26日金曜日

諸行無常、人生ははかなく、命はもろいものと思いつつ、それでも安倍さんの非業の死はやりきれない ー タイワンリス(そのほか)

      
会社まで歩いて通勤する途中、人懐っこいリスさんに出会うようになりました。
道中、近くは大規模なバイパス工事がおこなれており、警備員さんが交通整理。

その方が面白がって暇つぶしに、ハトやらリスさんに餌をあげているようです。
ただ、車両が通行しない道すがらとは言え、自転車がせわしなく通り過ぎます。

一度は、背後から迫ってくる自転車に轢かれそうになり、危ないと叫ぶ始末ね。
それぐらい可愛いのですが、このタイワンリスさんは、固有種ではありません。

日本へ持ち込まれて定着した害獣扱いなのですが、これも人間の不徳だろうな。
元来、日本にはホンドリスの固有種がおりましたので、生活圏の奪い合いです。

環境への適応力も高くて世界中に繁殖地を広げているようですが、華僑みたい。
ただ、ヒアリとかカミツキガメのような、人間を脅かす生き物でもありません。

なので、あのくりくりした目と、大きな尾っぽの可愛さで許すと致しましょう。
さて、こうした毎日を暮らしていく中に、生き物たちの日常が存在しています。

我が家のベランダにも、新しく三匹のアゲハ蝶の幼虫が成長している最中です。
これまで、三匹の蛹が寄生虫の犠牲になり、羽ばたくことができませんでした。

かわいそうなことをしましたが、これも自然の摂理だと思って見守るのみです。
そうこう思う内に、一匹の幼虫が最終令にまで成長しましたが、息絶えました。

ちょっとグロですが
二匹は脱走してどこかに
    
焦げ茶色になってしまって枝から垂れ下がったままの状態で、哀れな死に姿だ。
多分、寄生バチか寄生ハエの餌食になったと思いつつ、取り外してあげました。

まあ、一寸の虫にも五分の魂があるように、寂しい思いで野辺の送りになった。
仕方ありませんが、突然、ウイッシュの「ご案内」という曲も思い出しました。

”今日お葬式をします”と言う歌詞で始める美しい曲ですが、幼虫にも捧げたい。
というわけで、安倍元首相の銃撃もあってか、生命のはかなさを改めて感じた。

犯人の山上徹也は、母親が入信していた統一教会の多額献金のおかげで、破産した顛末をひどく憎んでいたようですが、それが、なぜ安倍首相へ攻撃する対象として向かったのが判然としなくて、それに教会との関係性もなさそうな感じですので、何か教唆されたのではないかと怪しんでしまう自分がいたのでした。



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