発売されて半世紀にもなるロングセラー商品だから、熱帯夜には「神さま、仏さま、よい眠りをお授けください」と誰しもが切に願うのであろう － アイスノンソフト（白元アース）

枕型で意外に大きい

　　　

やっとこさ最低気温が25度を下回ったし、暑さも一息ついた感じでしょうかね。

でも、八月の残暑はこれからが本番で、寝苦しい夜も続くからぞっとしますな。

エアコンもつけないから寝苦しいのも当たり前ですが、助けはアイスノンです。

家にはアイスノンベルトが四本ありますが、三本は保冷時間が一時間半と長い。

残り一本は、一時間も保つかどうかと弱いので、結局は三本の使い回の最中だ。

この三本を使って、睡眠時間中を二時間おきに換えていますが、面倒くさいな。

両足の股に挟んだり、後ろ首に当てたりと太い血管の流れる急所を冷やします。

こうすると血液の温度が多少でも下がって、心地よくなるから寝られる分けだ。

まあ、これまでは我慢しつつ使ってきましたが、睡眠が浅くなって寝不足気味。

なので、疲労が徐々に蓄積してくるわけで、何か解決方法はないかと模索する。

それで、ついこの間、アイスノンを買い足そうとドラッグトアに立寄りました。

現状では最初の一本を冷凍庫に戻しておくと、ゲルが凍結して再利用できます。

こうして、計四本が一晩で使えるのですが、猛暑の日だと交換が頻繁になるの。

暑さのあまり、冷えも弱まり一時間で交換するので、なおさら眠りも浅くなる。

だから、こんな日は、最初の一本を冷凍庫で冷やしても、十分に冷え切らない。

ゲルもまだ柔らかい状態だし、すぐに温まってしまい、あまり役に立ちません。

だから、アイスノンベルトを買い足そうとしたのですが、売り切れ状態でした。

代わりに、アイスノンソフトという、枕タイプの商品が棚に置いてありました。

発売当初の宣材写真らしい

　　　　

もっともサイズが大きくて、冷凍庫のスペースを奪ってしまわないか心配です。

数年前、四百リットルの容積がある冷蔵庫に買い換えましたが、問題は冷凍庫。

意外に容積が少ないと反省していたのですが、暑さには勝てず思い切って購入。

案の定、上さんはスペースの食いすぎだと感じていて、買うのを諦めたらしい。

それでも、包装の「冷たさ長持ち十時間」のセールストークでノックアウトだ。

二時間おきに交換する手間も省けて、すごく便利になる誘惑には勝てませんな。

こうして買ってしまいましたが、感想としては冷たさが本当に長持ちしました。

というわけで、エアコン嫌いの我が家には、アイスノンは夏の必需品なのです。

アマゾンの評価を読んでみても、皆さん概ね満足しているようだし、この枕で頭を冷やしながらぐっすり睡眠して、連日３５度になりそうな酷暑の八月を乗り切れば、夏バテにもならないから、大助かりだなと思う自分なのでした。

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