北海道産の小麦は、全国の七割を生産しているから、そりゃ店としては使うんだろうなと思いました ー 近所のお店（そのほか）

　　　　　

流行り病のコロナ禍で、休日の週末でもすっかり出不精になってしまいました。

なので、一日中家に居ては体に良くないし、散歩がてらスーパーへ出かけます。

ただ、単純にピストのように往復するだけだと、歩いても三十分かかりません。

これでは、運動量としては全然足りないので、わざと遠回りをして歩くのです。

その中で、初めて歩く道を見つけたりして、散歩の楽しみも分かってきました。

周りは住宅街で飲食店はそう多くはありませんが、行列のできる店もあります。

それが、”らーめん 森や。”で、今日は数人が店先で並んで待っていたので驚き。

まあ、家からぐるっと遠回りをして、その店の前を通り過ぎるのが定番コース。

駐車場も少ないし、一階が店舗のアパートに店を出していて地味と言えば地味。

もっとも、近所はチェーン店の”丸源ラーメン”もある中で、美味しいのだろう。

それで、そこから県道を渡って、陸橋のある頂上部まで階段を上って行きます。

この陸橋は、ご立派な環状線の名称がついて、その脇にも住宅が立ち並びます。

建売の一戸建てが何棟か売りに出されて、即完売で人が済むようになりました。

この中で、一軒がつい最近パン屋さんを始めたようで、その名も”Coccole”だ。

　　　　

イタリア語でココレと発音するようで、週二日しか開店しないという営業限定。

ただ、開店の日は朝七時半から営業を始めるので、出勤の人に合わせたのかな。

ホームページもあり、お店で売るパンの種類も分かるので、今度買ってみよう。

ここのウリは、無添加・国産小麦の使用なのですが、あのラーメン屋も同じだ。

やはり、外食であっても健康な食生活の一環にあるという意識を持つのは常識。

だから、近所で身近に楽しめる買い食いであろうとも、欠かせないＰＲですな。

というわけで、近所の散策をしつつ、スーパーでお買い物をしたら帰宅します。

帰り道では、優美な富士山を拝める高台を少し上り詰めて、そこでは気分次第で写真を撮ったり、そこから降りると今度は、スイレンの池で花が観賞できたりと、道草を食いながらも、こんな素敵な買い物はありえないなと思いつつ、まったりと休日を過ごす自分がいるのでした。

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