サブ機として使っているパソコンが、アップデート失敗を繰り返し始めました。
調子が悪いのか、定かな理由も分からずに、21H2と22H2のバージョンがダメ。
OSはWindows10ですが、最初期に購入したDVDディスクからインストールだ。
アップデートを繰り返して21H1まで到達しましたが、調子がおかしくなり出す。
細かいアップデートでは、”KB”のバージョンが自動的にアップデートされます。
最近は失敗を繰り返し始めて、そのたびに、削除で回復させるなど面倒くさい。
その作業が頻繁では原因も分からずに鬱陶しくなって、マザーボードが原因か。
構成は、AsRock製の”AB-350M HDV”基板に、AMDの”Ryzen3 2200G”のCPU。
CPUにVGA機能が内蔵したタイプですが、部品点数も減って使い勝手が良いな。
ところが、Windows11の無償アップグレードでは、CPUが条件に該当しません。
かなり非力なインテル製”Pentium Gold G4900"ですら、対応するのに変だな。
だから、マイクロソフトのAMD外しなのかもと、激しい思込みに浸ったりする。
しかも、22H2のアップデートをすると、自動更新停止の機能ができなくなった。
この機能は、アップデートが変だと、更新を一週間停止することができるんだ。
アップデートにバグのある時などは、そのパッチが当てられるまでの臨時措置。
使い勝手が良かったのですが、これもできなくなって、毎回の修復はつらいな。
なので、非対応CPUでも、Windows11のアップデートをしてしまおうと考えた。
このインストールの工夫は、ユーチューブやもネット記事で多く散見されます。
これを参考にしてやりましたが、最初はマイクロソフトからダウンロードした。
ISOイメージを保存して、ちょっくらファイルをいじくり、いざインストール。
それで、この時、セットアップがWindows10で出てきたのに、思わずクリック。
慎重であればよかったと悔やんでも後の祭りで、結果は単なる再インストール。
しかも、バージョン1909まで戻ったクリーンインストールで、分けが分からん。
うーん、これではいかんと思って、"Rufus"というアプリを使ってダウンロード。
まあ、マイクロソフトのHPからダウンロードのできないバージョンが落とせる。
ポータブル版を使う必要がありますが、これもネットで探してトライしてみた。
この落としたISOイメージの中のファイルをいじくりつつ、20H2までアップ。
これから、Windows11(21H2)を強行インストールしようとして、失敗です。
これがよかったのか、Win10のバージョン21H1と22H2へ連続のアップデート。
最終アップデートもできて、今度はWindows11クリーンインストールに挑戦だ。
最終的にインスト―ルできた |
というわけで、試行錯誤の結果、非対応CPUでWindows11マシンの出来上がり。
過去にインストールしていたアプリは、もう一度インストールする羽目になりましたが、サブ機なので暇を見てすればよいだけだし、必要なファイル・データを退避させてから実験をしてみるのも、なかなかの時間つぶしにはなったなと思うのでした。
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