2023年3月24日金曜日

オープンが尾瀬戸倉スキー場より五年遅くても、片品エリアの中核ゲレンデとして、地区経済をけん引してきた実績 ー かたしな高原スキー場(群馬県・片品村)

令和5年2月21日(火)滑走
    
自分的にコロナ禍明けの三年ぶりスキーは、最初が”かたしな高原スキー場”だ。
横浜からなら圏央道を使えば、三時間ちょっとで到着できるので早朝出発だよ。

前日に準備していましたが、寝坊したりして出発が六時でも到着は九時になる。
平日の休暇ですから、高速も国道もスキー場も混雑はしていないので、御の字。

三十年ぶりに訪れましたが、前回は、まだスキーブームが燻ぶっていた頃です。
なので、休日に滑ると回数券を使うのに一日を費やすほど、スキー客で混雑だ。

当時、スノーボードに乗る人も出始めていましたが、まだ少数派の頃でしたな。
それでも、ボーダーお断りのスキー専用ゲレンデは珍しく、ここもそうだった。

メインキャラがミッフィーなので、ちびっ子に配慮したゲレンデなのでしょう。
それで、前回は非常に混雑していて、滑走時、他のスキーヤーに注意しました。

そのせいか、どこをどう滑ったのかあまり印象に残らなかったのが、感想です。
一方、今回は二月末なのに強い寒波が到来していて、雪が降りしきる天気です。

視界が遮られるので、あまり滑りやすくはありませんでしたが、全コース滑走。
一部、競技のためコースが閉鎖されていましたが、それは致し方のないことだ。

全リフトに乗ってみて、感想としては中級者が楽しめるゲレンデではないかと。
面白いのは、スキー場を前にして、一番右側のリフトに乗った時のコースです。

   
途中に”岩鞍スキー場”の連絡コースの表示板があり、滑りに行けそうな感じね。
ただ、向こうはスノーボード滑走もできたり、終点はスキー場の駐車場でした。

なので、一回スキーを縫いで滑りに行くわけですが、この連絡コースは下り坂。
緩やかそうですが、戻りはつらいだろうし、リフト券の買い直しも必要になる。

一方、共通に滑られる”OZE VALLEY特別リフト券”も販売されてはおりますな。
ただ、周辺に泊りがけで来て、午前午後とハシゴで滑るなら意味があるかなあ。

まあ、滑りを楽しみたいと言う人なら、このゲレンデに専念しても十分満足だ。
というわけで、三十年ぶりの滑走でスキー場の全容を確認できたのがうれしい。

実はこの岩鞍連絡コースは、冬季閉鎖の舗装道路上にある感じで、グーグルマップでもなぞることができるのですが、かたしなのゲレンデから岩鞍を回って、国道120号線に戻る道路になっていて、二つのゲレンデはオープンした時期も違うことから、連絡通路はオマケ程度なんだろうな、と思ったのでした。

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