2023年3月6日月曜日

雪道を運転していると、アイスバーンのうえに新雪が軽く積もった道路が、一番危険なんだと思うよ ー 国設阿寒湖畔スキー場【ウタラ】(北海道・道東)

平成17年1月1日(土)滑走
      
FIS公認を高らかに謡っていますが、要するに競技コースとしてお墨付きなの。
ホームページでも、スキー合宿や修学旅行に利用できると、宣伝しております。

早くからスノーマシンで雪を降らせるようで、師走になればスキー合宿も開始。
一番難しいと言われるスラロームコースを喧伝していますが、どこだったのか。

自分が滑走した時は、降雪がひどくなり視界も不良で、スピードも出せません。
それと、非常に気温が低くてあまりに寒いので、凍えながら滑走していました。

リフト一本だけなので、コースにバリエーションはありませんが、雪質が最高。
シーズンインも早く、コンディションも安定しているのは、宣伝文句だろうな。

だから、合宿や修学旅行を目的に、内地から目指してくるのは理解できる範囲。
阿寒湖畔の旅館、ホテルでは温泉を楽しめるし、晴れていれば阿寒湖も見える。

このFIS公認の競技会が、12月シーズン初めに行えるのがメリットなのだろう。
こうして、スキー場と温泉旅館街がタッグを組んで、集客している分けですな。


スキー場のマスコット、”ウトモク”
        
このスキー場へは、北見から国道を使いましたが、雪道でも運転しやすかった。
くねったカーブも少なくて楽でしたが、逆に弟子屈方面への道は走りづらいな。

最近は、北海道の国道や道道でも、幅広で直線的で走りやすい道が増えました。
その中でも、この道は峠から下る途中のカーブが非常に多く、雪道は要注意ね。

夏休みの観光旅行でも通行していますが、大型観光バスもよく通る国道なんだ。
標高差もあるし、カーブに沿って降りていくので、スリップが怖いということ。

というわけで、降りしきる雪の中の滑走より、車の運転の方が記憶に残ります。
こういったカーブの多い道路は、安房峠をトンネル越えする国道158号線など、長野県の国道・県道にも多くて、事故ると警察や保険屋を呼んで処理するのも面倒くさいので、ここは慎重に慎重を重ねて運転しようとするする気構えの自分なのでした。

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