令和5年2月22日(水)滑走 |
このスキー場は、登頂リフトに乗らないとメインゲレンデにたどり着けません。
向山ゲレンデと言うのですが、そこから麓まで降りられるコースは存在します。
お帰りコースみたいですが、不思議なのは登頂リフトにたどり着けないのです。
一度、スキーを外して車道を少し歩かないといけないのが、面白いところだな。
実は、降りてくると温泉民宿の宮前山荘が目の前にあり、宿泊すれば便利です。
もちろん、登頂リフトの脇にもゲレンデは存在しますが、かなり急斜面でした。
圧雪も入っておらず、滑る人もまれなのか、滑走したシュプールが残っていた。
実際に麓のスキーセンターは、リフト券売り場とレンタルショップがメインね。
軽食のブースはあっても、メインの食堂は向山ゲレンデまで上がると言う感じ。
三十年前の滑走時も同じレイアウトでしたが、施設の一部が刷新されています。
まあ、昨今のスキー場経営は厳しくて、こういう新規投資のゲレンデは珍しい。
リフト券の値段も、前日のかたしな高原より強気で、四時間券が三千八百円也。
一方、かたしな高原は、千円食事券付きで二千九百円と大奉仕の価格だったの。
それに比べると、かなり割高ですが、水上ICから近いメリットもあり許します。
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まあ、ノルン水上スキー場の方が近さで直結した印象ですが、バーンが堅いな。
スノーマシンを多用した感じで、比べれば、こちらは天然雪が多いからなのか。
しかし、標高の高くないゲレンデなのでパウダースノーの期間は短いでしょう。
余り欲張らずに、関越トンネルで上越まで行くより、便利ということにします。
それで、二月末の平日に滑りに行きましたが、シニア世代が多いのなんのって。
ご夫婦で滑りに来られていたり、一方では、家族連れでも奥さんは車で待機だ。
洒落たコートにヒールの高い防寒ブーツを履いており、スキーと縁が無さそう。
そんな恰好で駐車場を歩き回るのも、麓のスキーセンターが詰まらんからだな。
お父さんと子供二人が上部のゲレンデに上がってしまえば、することないしね。
もちろん、自分の上さんもスキーをしないので、車の中で休憩中していました。
というわけで、今回は新しい第四リフトで”ブナの木コース”も滑走できました。
ネットで評判を見ると、中級者以上の斜面構成で広くて気持ちはいいが、勾配は全体的にきつめなので、初級者はやや厳しいかもとあり、もう少し圧雪バーンが増えてくれると滑りやすくなるのにと思った、ゲレンデなのでした。
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