2023年6月4日日曜日

ペットボトルのキャップを回収してリサイクルするエコキャップ運動もありますが、自分は植物栽培に有効活用しております ー アサガオ種蒔き(ガーデニング)

      
別に、オタクっぽい趣味を披露するという分けでもなく、実に実用的なのです。
ただ、ペットボトルのキャップは意外にコレクターも多くて、通販で購入可能。

楽天市場だと五十個セットのパッケージ売りもあり、ユーチューブ動画もある。
そこまで集めるのもどうかとは思いますが、上面のデザインにはまるのかなあ。

確かに面白いものもありますが、自分はキャップの色が違うのに着目しました。
上手く揃えれば、七~八色になるから花の種子の選別に使おうと言うアイデア。

特に、アサガオは、花の色や花弁の違いやら、葉の形状も異なるタイプが多い。
複数種類の種子を種蒔きする前に、下処理でキャップを容器の代わりにします。

先ず、採取した種子の発芽を促すために、植物活力剤の溶液に一晩漬け込むの。
”メデネール”等を使いますが、この時、色違いキャップに数粒入れて浸します。

もちろん、どの色のキャップにどんな特徴の種子を入れたか、メモは忘れない。
今回は、次のようなアサガオを種蒔きしようと思い立って処理を実施しました。

  ① 曜白(赤)、② 曜白(茶)、③ 曜白(青)
  ④ 立田葉(赤紫)、⑤ 縁白(赤紫)、⑥ 縁白(青)
  ⑦ 普通の並花(青)

早いものは。一週間で発芽してくれるとは思いますが、心配なことがあります。
それは、発芽を促すのに種の表皮をやすりで擦りましたが、やり過ぎたかなあ。

それでも一種類に三粒ずつ用意したので、一つは絶対に発芽してくれるだろう。
まあ、そんな種まきになりましたが、縁白(青)だけは、昨年突如出現した花。

縁白(赤紫)、曜白(青)、曜白(茶)
    
昨年、縁の白い赤紫のアサガオしか栽培してこなかったのに青い花が咲き出す。
もちろん、赤い花の種子を採取して撒いたのにもかかわらず、驚きましたなあ。

実際、アサガオは中国からの伝来で日本では青い花だけが記録されて来ました。
それが江戸時代に珍しかったのか、突然変異の白い花が書き留められています。

この頃、この花の園芸ブームが起きて、花の色と葉の形も、多彩になりました。
品種改良も盛んだったようですが、自分の縁白の青花は遺伝子の悪戯だろうな。

というわけで、アサガオを長年育てていれば、こういう不思議も起きる分けだ。
ネットで、昨年起きた現象に合致する完全な説明を見つけることはできませんでしたが、遺伝子を渡り歩くことのできる遺伝子、トランスポゾンのなせる業なのだと多少でも理解できましたので、今度はどんな花が出現するのか楽しみに待とうと、今年は思うのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



0 件のコメント:

コメントを投稿