就寝中、蚊に刺されることが多くなり、かゆみで起こされてしまうのが悔しい。
我が家は、上さんが蚊を駆除する殺虫成分を嫌うので蚊取り線香が使えません。
あの匂いを毛嫌いするのも一つの理由ですが、駆除には手で叩き潰すだけです。
だから、見つけ次第、虫殺しの行動に移行しますが、上さんは手慣れています。
なので、任せきりなのですが、バルコニーから洗濯物を取り込む時が危険です。
まあ、網戸を開け放しにしておくのが危険で、蚊が入り込んでくるのが確実だ。
それで、熱い夏は半裸のような格好で寝ていて、蚊にとっては格好の獲物です。
寝れば頻繁に蚊に食われるので嫌になりますが、刺される場所が問題なんだな。
足の親指の付け根とか、骨と皮ばかりで肉のない部位に刺されて痒いのなんの。
ひどい痒みで目が覚めてしまうのですが、なぜか扇風機の風が当たらない箇所。
寝ている最中、扇風機の風を緩急をつけ、首振りモードで吹かしているのです。
こうすれば、暑苦しくなくエアコンもつけずに。寝られるので省エネで快適ね。
ところが、首振りで風が流れても、風の当たらないところはできる分けですな。
そんな場所が、足だったり、寝返りを打って陰になった部位とか刺されるのだ。
そこで思いついたのは、風の当たる箇所には、蚊は刺せないのではないかとね。
それで、早速に朝起きたらググってみたら、やはりそうでAIも説明してくれる。
なんでも蚊の飛ぶ力は思いのほか弱いものらしく、そよ風程度でダメのようだ。
風速なら毎秒2~3メートル程度になり、蚊は上手く飛べなくなるんだってさ。
もしそうなら、夏は一晩中、扇風機をリズムモードで風を吹かせればよいのだ。
ただ、風にあたって体が冷えて風邪をひいては、元も子もないから注意は必要。
というわけで、それでも蚊に刺されたら、痒み止め軟膏でも塗って我慢しよう。
他方、蚊の生態で面白いのは、血を吸うのはメスだけで、産卵活動で栄養をつけるためらしく、本来は植物の花の蜜を吸って生きているとのことで入り、季節が過ぎるまでやり過ごすしかないのかな、と思うのでした。