道東へ旅をするのにどこへ行くべきか、観光地をグーグルマップで探しました。
阿寒湖へは行ったことはあるくせに、遊覧船にはまだ乗ったことがありません。
前回訪れた時は、一日中、雨が降っていて船には乗らず、散策路を歩きました。
ボッケ遊歩道というのだそうですが、阿寒湖畔ビジターセンターから出発した。
この散策自体は雨模様でも楽しかったのですが、遊覧船以外に何かないのかな。
そこで、グーグルマップの縮尺率を上げますと、阿寒湖畔展望台が見つかった。
図示された場所なんだけれど、国設阿寒湖畔スキー場 【ウタラ】の斜面なんだ。
よく見ると、スキー場の駐車場から細い道が続ていて、登ることができそうだ。
他の紹介でも砂利道を上がると駐車場になっている説明があって、ここに決定。
ならば、このゲレンデは晴れてさえいれば、湖畔を望める眺めの良いスロープ。
平成17年に滑りましたが、吹雪いていて視界などなくて、ただ滑っただけなの。
だから、晴れてさえいれば、眺望絶景のゲレンデだったのにと思ってしまった。
ところで、湖を見下ろすスキー場は、網走湖、田沢湖、猪苗代湖、びわ湖など。
以外と全国各地にあるもので、自分としては、網走湖がまだ滑っていないのだ。
だから、何時かは滑りに行きたいと思っていますが、今回は再訪なので阿寒湖。
当日、出かけてみると、別の中国人らしい女性の二人組も、車で来ていました。
それで、この二人連れからは白湯山への登山コースを質問されてしまいました。
それが、持っていたハイキングマップが粗末で、どの道なのか判然としません。
北海道だからヒグマも当たり前にいるし、履いていた運動靴では心もとないな。
なので、はっきりと言わずに、そばのキッチンカーで聞いてくれと言いました。
売り物は阿寒湖まりもサイダーでしたが、あの店ならうまく教えてくれるかな。
というわけで、天気も晴れていたのが幸いして、阿寒湖への眺望は最高でした。
一方、阿寒湖の遊覧船では、”マリモ展示観察センター”の見学も遊覧コースに入っているのを以前は知らなくて、面白くなさそうだと断定してしまったのですが、今回は展望台しっかり調べて観光したので、満足したのでした。


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