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イカ頭みたいなスキー帽とハデな赤いスキーウェアです。
昔のスキーヤーはこんないでたちをしているのでありました。
今はロイヤルヒルスキー場ですが、昔は八子ヶ峰と呼びました。
旧名は山の名前から命名され、ハイキングのコースにもなります。
ただ、 山頂に一番近いスキー場は白樺2in1スキー場なのでした。
稜線が馬の背のようになだらかで、 冠名の公園も少し離れています。
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なので、最初にこのゲレンデが開発され、
一方、 2in1スキー場は白樺高原国際と姉妹関係にあるゲレンデ。
立科町側の位置で、山に係わる名称は考慮されなかったようです。
それで、この”やしがみね”ですが、結構、 漢字の読みもむずかしい。
国際の名称も加わって、レトロな印象も漂わずにはいられない。
近くには白樺湖もあり、 その名を使って一体感を出すのもベストです。
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要するに、観光地の代表的なブランドを借用せずに来てしまった。
一方、白樺高原国際には、 ネーミングで先を越されてしまいました。
あの頃はスキーブーム当時だし、 周辺に新設スキー場も増えました。
2in1、エコーバレー、ブランシュたかやま、 等には名前負けできません。
ゲレンデも頂上部まで開発して、 これ以上の拡張が正直むずかしい。
スキー客を呼び戻すには、是が非とも改名するしかないでしょう。
だから、ロイヤルヒルという、 エレガントな名称を選んだのかもしれない。
でも、なぜ高貴の意味を持つ言葉を選んだのか分からないのです。
ひょっとして皇室に関係があるのかもと思って、 ググってみました。
すると、白樺湖周辺地区とのご関係は、 実に興味を引くものでした。
長野県広報より、ウエッブはこちらから |
と言うわけで、 最近では愛子様が連泊の校外学習で滞在されておられました。
こんなに皇室とは接点があるのですから、 ロイヤルと名づけても決して名前負けしないスキー場なんだと、 変に納得してしまったのでした。
おまけ:
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