2014年7月18日金曜日

ビートたけしを名誉村​民にすればよかった - 番所ヶ原スキー場 (長野県)

平成5年3月6日滑走

このスキー場は、昔、武石村に所在していました。
読みは”たけし”で、ついビートたけしを思い出してしまう。

文化人的芸能人ですから、別荘地でも提供したらどうでしょう。
たとえば、蛙の詩で有名な草野新平は福島県川内村です。

先生の蔵書三百冊の寄贈がきっかけで、別荘が建てられました。
村の人たちが労働奉仕で建てたのですが、これが天山文庫です。

武石村もそんな面白発想で招聘すればよかったのにと思います。
残念、今は平成の大合併で上田市に編入されてしまいました。

歴史的に見てもかなり古く、地名は室町時代にさかのぼるそうです。
そんな由緒のある地名なのに、合併はなんとも味気ないものでしょう。

一方、川内村はそのままですが、東北大震災の痛手が大きい。
原発事故の放射能汚染の風評被害で未だに苦しんでいますね。

話が横道にそれしまいましたが、スキー場は武石峠に至る途中です。
冬場は通行止めになりますので、袋小路で行き場がなくなります。

滑り終わったら来た道を引き返すことになり、単調な往復なのです。
それでも、近隣には岳の湯温泉雲渓荘など宿泊施設が無くもない。


リフトは二本、ゲレンデはL字形で実にシンプルなレイアウトでした。
迷子になりそうもないし、ファミリー向けにピッタリなんでしょうね。

実は、このスキー場の前に、聖高原、聖ヶ丘スキー場を訪ねました。
同日、午前中に二箇所を滑って、車を走るだけ走らせています。

ドライブの距離にして、七八十キロはあるんじゃなかったかと思いますね。
ようやく、スキー場に到着したときは二時半を超えていたでしょう。

ただ、スキーブームの頃でも、あまり混雑していなかったと覚えています。
リフト待ちも、二三分くらいで回数券を簡単に使い切ってしまいました。

というわけで、スキー場オタクがいるのなら、絶対出かけるゲレンデでしょう。
これ以外には、夏場に武石峠をドライブする人も多いようですので、一度この武石を訪れてみて欲しいと思ったりもしたのでした。


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この川内村の天山の湯は、先に箱根の温泉が使っていたそうで訴えられています。
このため、オープン間もなく改名されて、「かわうちの湯}になりました。
なので、このパンフレットはけっこう貴重なのかもしれません。   


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