藤井聡太さんは、対局料だけで昨年は二千万円以上も稼ぎまくった高校生です。
うーん、未成年でこれほど稼ぐなんて、時給千円のアルバイトなんか出来んわ。
毎年、日本将棋連盟から対局料ベスト10が発表されますが、彼は9位でした。
それで、今年度も予想が出されていて、彼は第三位に上がって3,650万円。
おらは、下世話な人間ゆえ、稼いだ金額を何に使っているのか気になるんだな。
対局で昼飯に食べる食事なんて、毎食、うな重を食べても屁にもならんだろう。
まあ、堅実そうなので将来のために貯金して、毎日を棋譜の研究に精進する筈。
だけど、最近はPCソフトのAI将棋を使えば、一人ぽっちでも駒をさせて便利だ。
性能の良いパソコンも欲しくなるはずで、小耳に挟んだのが自作マニアだとか。
なんと、初代のRyzen(CPU)でパソコンを自作したというからマニアックね。
普通に自作する人はCPUをインテル製で組むものだけど、初代ライゼンは偉い。
このCPUは、インテル製の性能を凌駕したCPUと言われたんだけどクセもある。
グラフィックのGPUがコアに内蔵されていないので、カードが別購入なのです。
このため、初期の頃、カードによっては立ち上がらないとか不評もありました。
メモリーもメーカーによっては認識しないとか相性もあり、行儀の悪い子並み。
それでも、Ryzen 1800Xで組んで動かしていたというから、立派なハイエンド。
現在だって、最新のZen2コアのRyzenに比べても、性能的はまだまだ元気です。
そして、聡太君がいま一番会いたい人が、AMDのリサ・スーCEOなんだってさ。
リサさんが、”Ryzenを使っている”発言へツイートして、うれしかったらしい。
もう一台、Zen2コアで自作したいと言っているから、予算に上限はないだろう。
多分、最上位の3950Xなら、16コア、32スレッドで1800Xの二倍の性能かな。
ここまで来ると、インテルの出番は全くなくてオワコンなのかもしれませんな。
というわけで、今どきの将棋指しには、ハイエンドなPCが欠かせない時世です。
おらも、消費電力が少なめでも性能の良いコスパ最高のRyzen3600(65W)でパソコンを組んでおりますが、CPUのソケットがモデルチェンジで頻繁に変わるインテルよりも、比較的長い間、ソケットデザインを変えないAMDが好ましく、マザーボードやCPUを取り替えたりして遊べるのが自作マニアにとっては、たまらないのがAMDなのでありました。
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