最近、パソコンを起動する方式をMBRからGPTへと変更しまくっていました。
まあ、変更したら、最初の再立ち上げで、BIOSをUEFIに変えて変更します。
この後、リセットをかけると、以前よりも高速でウインドウが立ち上がるな。
でも、その内で一台は、バイオス立ち上がりにロゴが二度表示されてしまう。
その分だけ、起動スピードも速くならないし、なんか変だなと感じていたの。
それで、ネットで検索すると、マザーボードがそういう仕様だという説明だ。
そういうものなのかなあと思いましたが、他はCMOS電池切れかもしれない。
この電池切れの可能性は、グーグルの日本語サイトでは説明が出て来ません。
なので、”Why BIOS logo is showing two times in Booting up?”とググる。
すると、Quoraというコミュニティサイトから、英語の説明を見つけました。
つまり、CMOSというのはPCをブートする設定値を保持する上の仕組みだよ。
メモリに保持されていて、立ち上げるためには、読み込みが必要になる分け。
もし、電池が切れて設定値が保持されないと、ブートは読み込みを中断する。
このため、もう一度ブートのやり直しで、デフォルトの内容でブート起動だ。
だから、マザボメーカーのロゴが二回も表示されてくるのだなと感じました。
まあ、デフォルト起動でも差し支えないのなら、そのままでも構わないかも。
ただ、日付や時刻が狂って来れば、CMOS電池でデータは保たれていませんな。
この時は、素直にCMOS電池の”CR2032”を、交換することにいたしましょう。
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20個800円だって |
だって、百均に行くと定番で置いてあり、アマゾンなら20個で800円と格安だ。
ただ、デスクトップはパネルを外して、中のマザボで交換する必要はあります。
面倒臭がらずにやっておくべきで、では、このCMOS電池の寿命はどの程度か。
ネットで調べると3~4年と述べていますが、自分の経験では3年は無理だな。
というわけで、2年以上も使えれば、御の字ではないかと考えている自分なの。
ちなみに、この電池は出力が3Vですが、外してテスターで計測すると、1.5Vくらいまで低下しても、メモリ値は保持されているようなので、長期間は使えるはずだと思うのですが、このようなロゴが二度表示されたら、躊躇せずに手っ取り早く交換するのが適当だと思うのでした。
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