2025年3月25日火曜日

大ヒット漫画『鬼滅の刃』でも、主人公・竈門炭治郎の家が代々受け継ぐ厄払いの舞、「ヒノカミ神楽」が登場するな ー お神楽甲子園(島根県・広島県)

       
久しく会わずにいた知人を訪ねつつ、鳥取の米子から島根県を旅してみました。
もっとも、大山スキー場で滑りたいという気持ちから、敢えて冬に決行したの。

まあ、今シーズンの寒波は強烈で、比較的雪の少ない日本でもゲレンデは完璧。
毎日、スキー場をとっかえひっかえ滑り歩いたのですが、当然泊まり歩きます。

途中、島根県に入ってから浜田市で二泊しましたが、興味の湧いたものがある。
それは、ホテルのロビーで放映中だったビデオで、石見神楽を紹介したものだ。

特にヤマタノオロチを退治するお話は、迫力が物凄くあって見とれてしまった。
残念ながら冬季は上演がないのですが、春から秋は毎週末に公演されるらしい。

まあ、迫力を視聴したいと思いましたが、代わりにホテルの部屋で動画漁りだ。
そうすると、結構な数の動画が検索されてきて、色々なお神楽を視聴しました。

中には、例年、広島県安芸高田市で催されるお神楽甲子園の動画も素晴らしい。
だって、日本全国の高校で伝統芸能を部活動するクラブが競い合っているから。

        
ただ、広島の開催地なので出演校はやや片寄りますが、一方で岩手県の参加だ。
この県には、伝統芸能として多くのお神楽が各地で伝承されているからだろう。

特に、花巻市の大迫地区には、ユネスコ遺産になった早池峰神楽も存在するな。
他に、神楽ではありませんが、風流念仏踊りの鬼剣舞も高校の部活にあります。

こうして、帰宅してからも、時々、こういったお神楽を楽しんで視聴しました。
まあ、例年、開催されているので高校野球と同じく、甲子園になぞらえるのだ。

ウイキの紹介した大会を数えると、甲子園は五十くらいはありそうな気がする。
というわけで、こういった甲子園を最初に視たのがフラガールズ甲子園だった。

NHKのEテレで放映されたのですが、特に男性部員を交えた福島県立勿来工業高校の自由課題のダンスが記憶に残っていて、あれだけ立派に踊れるのであれば、お神楽にしても、おひねりでも投げてつい見てみたくなってしまうほどだったのでした。



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