自分の住まいする地域では、十年おきぐらいの頻度で、大雪の天気になります。
雪景色はきれいですが、道路は雪が降り積もり、バスもチェーン走行になるの。
この装着でチャリンチャリンと走る音が、北海道に住んでいた当時を思い出す。
懐かしいと思うのですが、出勤とか外出は大変で、長靴をはくのは当たり前だ。
もし、週末の積雪だと、当然外出は避けるのですが、近所の公園に出かけます。
それには理由があり、クロスカントリースキーで歩きまわるのが楽しみなんだ。
かなり前に買った代物で、一式で値段が二万円しないから即断して買いました。
まあ買った以上は、日光にある専用の光徳XCゲレンデなんか歩いてみたんだ。
他には、氷結した磐梯山の檜原湖面や北八ヶ岳周辺を歩き回った経験があるな。
その後、興味がわいたのか、山スキーまで手を回して、道具を買い揃えました。
どちらかというと、クロスカントリースキーは平原、平地を歩き回る道具です。
板の幅も5センチ程度と細いし、板の押し出しで長く滑走するデザインで長い。
2メーターぐらいあるのですが、板の裏面には樹脂の滑走面が貼ってあります。
それが経年劣化で接着が悪くなったのか、数年前にベロンと剥がれ落ちたのよ。
なので、最近は暖冬が激しくて滑られないだろうと、ほったらかしにしました。
ですが、ついに大雪の天気予報もちらほらで、ひょっとしたら滑走できるかも。
平年並みの寒さだと天気予報では言っていますが、肌間隔で寒さが厳しいのよ。
それで滑られる日が来るかもしれないと思って、接着剤で全面を貼付け直した。
百均で買求めた接着剤を二個半使って補修しながら、板と万力で強く圧着する。
それができないところは、洗濯ばさみで挟んだりしながら、やるだけやったな。
他にも、靴の表面がポリウレタン素材でボロボロ剥離で、地の生地が見えたり。
これは、防水スプレーでも吹き付けて対応する気ですが、買い替える気もない。
というわけで、他には山スキーの裏面シールのノリに粘着力がなくなっている。
こちらは、ところどころを梱包ひもで結わえるような臨時のやりかたで、歩き回れないか思案しておるのですが、修理して使えるものなら、長く愛用していきたいと考える自分なのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿