2025年7月31日木曜日

群生して咲くときれいかもしれませんが、ぽつりぽつりと咲いているだけでは、見落としてしまいそうな花だな ー ハブランサス(植物観察)

         
以前、ワスレグサの種子を投稿しましたが、どうも植物が違っていたようです。
確かに、この花の個人宅で、ヤブカンゾウがきれいに咲いていたのは事実です。

ところが、写真で取り上げた花は、色こそ同じでも花の形が小さく違っていた。
今年も開花してすでに結実していたので、少し種子を失敬させてもらいました。

それで、違和感が昨年より強かったので、グーグルで写真検索をしてみました。
最近は写真で植物を特定するのが、非常に的確になって間違えが減っています。

それで、この花も一発で特定できて、その名はハブランサス・アンダーソニー。
ヒガンバナ科の仲間で有毒で食べられず、他方、ワスレグサは食用なのでした。

対照的な植物ですが、ガーデニングの夫人も勘違いしていたのは事実のようだ。
というわけで、自分も真に受けて種子があるので栽培すると躍起になりました。

早速種まきをしたら、細い葉の葉が出てきたのですが、残念処分してしまった。
というのも、マンションの修繕工事で、ベランダにあった鉢を始末したのです。

まあ、その後、実際に咲いていた花から、改めて種子を採取したところなんだ。
なので、説明したように色々と疑問も湧いてきて、ググってみたという次第ね。

すると、全く別種の植物だというのが分かったのですが、南米原産の外来植物。
地球の裏側パラグアイ辺りから来た園芸種だそうで、日本のあちこちに逸出中。


平べったく小さな種で風で飛びやすいから、分布をこれから広げるのだろうか。
そのうち、気が付いたら、ナガミヒナゲシみたいに侵略的外来種になるのかな。

雨の後、ヒガンバナと同じに急に芽を出して花が咲くタイプで、繁殖力は旺盛。
乾いてやせた土地から開花していたを見ると、育てやすいのかもしれませんな。

この植物、グラウンドカバーのような扱いで栽培すると役に立つかもしれない。
タマスダレと同じ時期に咲き、草丈も低いので花壇の縁取りに向いているかも。

というわけで、別名はレインリリーで、チェリーピンクの花と混植はどうかな。
ただ、帰化植物なので、自分としてはヒガンバナの同じ仲間でも”キツネノカミソリ”を日本の野生種として推したいところで、向かいの市民の森でも数は少ないですが咲きますので、ぜひ写真撮影をしようと思った自分なのでした。



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2025年7月29日火曜日

生け花にされた姿を見かけると、野に咲く花だとしても、その美しさに輝きはあるものだと感じてしまう ー 藪茗荷・半夏生(植物観察)

ヤブミョウガ
      
自分史的でもありませんが、ご近所を散策すると風景を写真に収めてきました。
最初はデジカメでしたが、写真のデータをパソコンに移動するのが面倒くさい。

これを安直に扱いたくて、途中からはアップルのiPodに切り替えて使いました。
ところが、画質が悪いのと花などの撮影に使う拙者の能力が、非常に悪いんだ。

撮影してもピンボケだったり、ブログ投稿に使うには質が悪くて諦めたりした。
加えてピントが甘くて、それでも、画素数は、当時でも五百万画素はあったな。

なので、少々我慢して使っていましたが、会社の貸与携帯に変更して使用中止。
”iPhone”になって撮影品質の高さに驚きつつ、四季の花々を撮影しまくりだな。

それで、冒頭の画像は”ヤブミョウガ(薮茗荷)”で、当時は残念ピンボケ写真。
なので、ブログに投稿できずに見送りした苦い記憶があるものの、今回は違う。

"iPhone15"に切り替えて、更に撮影しやすくなって、花を接写するには最高。
なので、今頃は咲き出していると思って、市民の森まで出かけて撮影しました。

時期的には少し早めですが、今年は梅雨明けも早かったし、猛暑が続いている。
このためか、もう花のシーズンに入っていて、北向きの斜面で咲いていました。

まあ、北向きの森は日当たりも良くなくて、この植物に適した湿潤な地面です。
ここかしこと地下茎で分布を広げていまして、思いついてパチリと撮影したの。

接写すると、雄花と雌花が群れて咲いている姿は、それなりに風情があります。
他には、付近にはウラシマソウも見かけたと思いましたが、盗掘されたのです。

グーグルマップで面白がって紹介したのが仇になって、ごっそり掘られていた。
実に残念なことですが、ここにはもう一株あった場所も、盗掘されていたのだ。

ウラシマソウ
      
悔しい限りで、そんな記憶を思い出しつつ、半夏生も咲いていると場所を移動。
ここはせせらぎも流れて、その縁に繁殖していますが、写真撮影のリベンジだ。

以前のデジカメやiPodだとピンボケしか取れなかったのが、今回は噓のようだ。
というわけで、初夏を飾る花の姿を収められて、iPhone様様と拝みたくなるな。

この付近には、キツネノカミソリというヒガンバナ科のオレンジ色の花も咲くのですが、季節としてはまだ早いらしくてまだ芽を出していないようで、それとも盗掘されてしまったのかと、勘ぐってしまうのでした。

半夏生




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2025年7月27日日曜日

二代続けてサイコパスな人間が国政を担うと、国民は塗炭の苦しみを味わうかもしれない ー 選挙三連敗総括(政治談議)

     
もし、人選で後になって問題が起きたら、選んだ人は責任を取るべきでしょう。
まあ、我が国の宰相は、自民党総裁選での決選投票で、石破氏が選ばれました。

その後押しをしたのが岸田前首相ですが、高市候補が単に嫌いだっただけの話。
対立候補では公明の支援が得られないと、当選回数の少ない議員を脅しました。

こうなると、選挙地盤の弱い議員は、学会票をゲットできれば鬼に金棒になる。
なので、一回目の投票で高市女史を推した議員は、豹変して石破に回りました。

つまり、岸田自身が石破の首相製造責任者だった分けで、責任を負うのは本人。
しかも、欠陥総裁の任期中に行われた選挙では、三回連続で敗北したのですよ。

となれば、組織の人選にしても製造物責任制度(PL制度)を適用すべきだろう。
党総裁に欠陥があるのは事実で、組織の生命、身体、財産まで危害が発生した。

他方、このガラクタ総裁を支援した張本人が岸田ですから、責任は彼にあるな。
だからこそ、発言力で影響を及ぼす前首相が、損害賠償責任を負うべきなのだ。

つまり、人選の責任者こそ、本人に過失の有無があろうとなかろうと関係ない。
総裁の欠陥が原因で損害が発生すれば、被害者の国民に賠償責任を負うべきだ。

そんなことを考えつつ、ユーチューブの番組を視聴中、面白い言葉を発見です。
郵便学者の内藤陽介さんが、”石破廉恥(いしばれんち)”という新語を提案だ。

     
まあ、石破は破廉恥な奴というニュアンスを、”破”の字で結合して出来上がり。
本当に、政界破廉恥男だと思いますが、本人は全く動じないサイコパスだろう。

性格的には、他人の感情に鈍感で自己中心的な行動をとることが多いのが特徴。
自分の目的を達成するために、罪悪感を感じることなく嘘をつくことができる。

参院選惨敗後、首相経験者との会談では製造物責任の岸田から進退を糾された。
要は、辞任をほのめかされたのですが、やめろとは言われていないと一蹴です。

会談後の記者のぶら下がり質問でそう答えたのですが、社会的適応力ゼロだよ。
表面的には社交的で魅力的に見えやすく、周囲の人々を引きつける力があるな。

しかし、内面的には他人の感情を理解できず、深い人間関係も築くのは難しい。
これぞ、サイコパスの真骨頂で、兵器に詳しくプラモデル作りが趣味なオタク。 

追い打ちをかけるなら、自分の利益のために、他人を傷つけることも厭わない。
だから、自尊心が高く、表面的なカリスマ的なリーダーシップを発揮するんだ。

でも、国民への共感能力が乏しいから、在任が長くなればトラブルが発生する。
というわけで、岸田もサイコパスと噂されて、石破も結局はサイコパスでした。

トランプ関税交渉は意気揚々と決着したと記者会見しましたが、交渉中の結果を見る限り、すべて大統領の言いなりになっているのが分かってきて、しかも合意文書が出されていないとなると、文書発行のために辞任より総理の座に居座る理屈にしようとしているのかもしれず、まさに自己中心的なサイコパスの外道に違いないと思ったのでした。



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2025年7月25日金曜日

殺人事件の起きた動画サイト”ふわっち”だろうが、おなじみのニコ動やユーチューブだろうが、視聴できれば良いのだ ー ファンレスビデオカード(パソコン)

            
電源ユニットのコネクターを付け直したマザーボードが、快調に動作中なんだ。
8ピンコネクタで電源供給が必要で、最初のユニットにはコネクターが無いな。

なので、別の電源に切り替えたのが功を奏しまして、現在では稼働中なのです。
それで、このマザーボードのCPUは、ビデオカードを装着しなければならない。

一方、GPU内臓のCPUなら、マザボにあるディスプレイコネクタが使えるんだ。
だけど、AMD製CPUではGPUを内臓したタイプなら、多少は割高になります。

他方、ゲーミングを快適に楽しみたいなら、性能の高いビデオカードが必要だ。
お値段がかなり張りますが、自分は動画視聴やブラウザーのチェック程度です。

なので、GPUが熱で暴走しないように、冷却ファンが複数あるカードは不要だ。
消費電力もバカ高くて、ハイエンドではカード一枚で消費電力が450Wになる。

まあ、高い性能でビットコイン等の仮想通貨のマイニング(採掘)に使われる。
ビデオカードは高い計算能力が特徴で、マイニングの効率を高めるので不可欠。

本来の目的にはない邪道な印象ですが、マイニングは電気代がバカにならない。
ある意味、ビデオカードの性能が異なる目的で高められたのではないだろうか。

光るLEDは自己満足だろ
            
だから、ゲームもしないしマイニングもしない自分にとって、省エネが一番だ。
そこそこの性能なら、ファンの無いヒートシンクのみのビデオカードで十分ね。

でも、最近は市販されているカードが、非常に限られて少なくなってきました。
現在、この手のカードは、NVIDIA製の”GT710”と”GT1030”しかありません。

後者の方が性能は優れていて、”Ryzen 5 5600G”程度なら十分の性能だろう。
次に、AIでは、IntelよりAMDの内臓GPUの方が性能的に優秀と回答しました。

つまり、”GT1030”のファンレスカードを装着すれば、実用上は大丈夫だろう。
というわけで、”GT1030”のカードなら、中古品サイトのゲットで十分かなあ。

ですが、自分のPCは未だにVGAコネクターを使っていて、このビデオカードにはVGA端子がない製品が多いので、そうであるならば変換ケーブルを別途に購入して接続するしかないと思うのでした。



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2025年7月23日水曜日

みうらじゅんが、海外でベーシストとして活躍しているのかと間違えるくらい、そっくりさんだった ー Whang Chung(音楽・芸術)

         
いやはや、新語・流行語の造り手、あのマイブームを生み出した人かと思った。
あのじゅんさんといえば、枠にはまらないクリエーターとして稀有な存在だな。

最近では、“老けづくり”を提唱して、書籍『アウト老のすすめ』まで刊行です。
ですが、冒頭の写真の方は全く別人で、ワン・チャンのベーシストなのでした。

サングラス姿のニック・フェルドマンさんですが、、瓜二つで笑ってしまった。
それで、この音楽ユニットは、今から四十年前にとある曲をスマッシュヒット。

タイトルがダンスホールデイズ(Dance Hall Days)で、長い間ランクインだ。
最高でビルボード16位と息の長いヒットで、歌詞がノスタルジーな雰囲気の曲。

年間チャートでも百位以内に入っていたし、今はユーチューブで聞ける曲です。
それで、このグループの名前がいかにも中国風だが検索しても見つかりません。

それらしい造語をしていたのかと思っていましたが、四十年後に自分的大発見。
解説しているホームページがあり、初めは、”ハン・チャン(Huang Chung)”

当時は四人組
           
デビューから三年間は名乗っていたらしく、以降はわかりやすく改名している。
それで、最初の名前は”黄鐘”の読みを当てて、中国の十二律(音階)の一つね。

日本の雅楽の音律と同じで、バンドの目指したニューウェイブ系とは関係ない。
だから、当時流行っていたロックバンドの”Japan”とかアジア志向の真似だな。

逆に、このダンスホールデイズは、懐かしき若き頃を思い出させる曲が快いの。
当時のヒット曲と比べて聞いても、曲調は穏やかで往時を思い返す雰囲気です。

当時のMTVプロモーションビデオでも、レトロなビデオがふんだんに使われた。
昔を懐かしむかのように、あの頃はこうだったんだよと、再認識させてくれる。

というわけで、このユニットは、続けざまに音楽シーンにヒット曲を送り出す。
プロモーションビデオも特徴的で、” Everybody Have Fun Tonight”では、撮影したのが、ロックグループ10ccのGodley & Cremeでしたが、映像はとても斬新で未だに記憶に残るなと思っているのでした。



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