ゴミ屋敷みたく足の踏み場の少ないパソコン部屋ですが、断捨離を続行中です。
特に、三十数年前から後生大事に持ち続けて来たーブル類は、燃やすごみ直行。
例えば、PC用ATX電源を買うたびに付属する電源ケーブルなどは溜まりまくる。
出力の落ちた電源で使っていたケーブルは、転用するから新しいのは使わない。
こうして、ケーブル類が山のように溜まる中、VGAケーブルも同じようなもの。
モニターを買うたびに付属しますが、現行のケーブルをPCから外さずに使うの。
このため、未だに同じ端子のあるモニターを新規に購入したりする始末でした。
今やモニターもHDMI端子は常識なのに、PC切替機が古いので無視しています。
サンワサプライの製品ですが、未だにVGA端子用も売られていて定番みたいね。
それで、パソコンを自作し始めた大昔、この切替機があるとは知らなかったな。
このため、モニター切替器を買ってきてPC二台の共用をしていた記憶があるの。
これも、キーボード、マウスも一緒に切り替えする製品にしてからはお蔵入り。
今後、役に立つこともあるだろうと残しておきましたが、はたと気づきました。
それは、PCのサウンド出力を共用する切替機として、活用するアイデアなんだ。
これには余って捨てる直前のVGAケーブルを、サウンド再生ケーブルにつなぐ。
ただ、VGAケーブルは意外に太くて引き回しずらいから短めに切断しています。
後は、サウンドケーブルのオスメスジャックを半田付けしてアンプにつないだ。
アンプの方はダイソーの三百円アンプスピーカーですが、再生音はグーでした。
要は、VBAケーブルにフェライトコアが付いているせいか、ノイズも少ないな。
というわけで、プリンター切り替え機も残してあるから、改造の算段に着手ね。
三十年くらい前は、プリンターケーブルも太いセントロニクスタイプに大型のコネクタが付いていたのに比べて、今やUSBケーブルが主力な上に、しかも無線LANでデータを飛ばして印刷する方法すら常識的な時代ですから、この化石のような切替機も配置転換で延命してみたくなった自分なのでした。
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