2025年5月16日金曜日

物持ちのいい人は、心理的に有効活用するのが好きらしく、今回の改造もある意味でそうなのだ ー プリンター切替え機(パソコン・DIY)

エレコム製だった
     
印刷は、キャノン製のTS3330プリンターを使いますが、問題なく使用中です。
パソコンからはUSBケーブルをつないで印刷しますが、WiFiもできる製品です。

なので、WiFiで印刷データを飛ばしたくて設定を試行錯誤しますが、挫折した。
マニュアルを読んで手順通りに接続しますが、TCP/IPアドレスが探せないんだ。

なので、一度中断して日を改めてチャレンジですが、昔のケーブルで思い出す。
現在の有線ケーブルだとUSBですが、大昔はぶっといセントロニクスケーブル。

コネクタも、36ピンが全線ストレートの結線で、いかにもコネくタがいかつい。
まあ、大昔は、こんな使いずらいケーブルをプリンターに接続して印刷をした。

それで、このケーブルとパソコン切り替え機を、後生大事に捨てずにいました。
でも、今やUSBからWiFiで電波を飛ばして、印刷するような時代なのですな。

かなり太い36ピンケーブル
     
そうなると、このような周辺機器やケーブル類などは廃棄するしかありません。
そう思いましたが、モニター切替機を音源用に代用したアイデアも気になるな。

まあ、PC二台のサウンド出力を、一台のアンプへつないで使用する考え方です。
なぜ、この切替え機に改造しようとしたかは、ノイズを拾わないと考えたから。

モニター切替え機に使用するケーブルには、フェライトコアが付属しています。
高周波ノイズを吸収するためですが、確かに嫌なノイズは発生しませんでした。

それにケーブル自体もシールドされており、雑音を防ぐ効果はあるみたいです。
ただ、印刷用ケーブルにフェライトコアはないのですが、シールド被覆はある。

ならば、これまで代用して来たAVセレクターと交換してみたくなって改造開始。
前のセレクターは、映像・音声の切り替え機だったのですが、ノイズがひどい。

というわけで、印刷用のPC切替え機でも、ノイズが全く発生しなくなって感動。
それで、現在でパソコンやモニターの切替え機や、印刷用USB切り替え機などは需要があって市販されていますが、こんな古くなった周辺機器でも役目を変えれば立派に使えるのだから、取っておいてよかったと思ったのでした。



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