平成元年12月24日滑走 |
このゲレンデ、 山田温泉でつとに有名な高山村の奥に潜んでいました。
北には笠ヶ岳がそびえていて、 その稜線が志賀高原ととゲレンデを分け合います。
南側がこのゲレンデなのですが、 雪がなければ県道で峠超えのドライブもできます。
南側がこのゲレンデなのですが、
もちろん、山スキーでツアーを組めますから、 熊の湯まで出かけるのも楽しい。
直線で距離的に数キロ程度しか離れておらず、
でも、アクセスする道路が全く違って、 それが仲間入りを阻んでいるかもしれません。
先ず、冬場ですと、 志賀高原のアクセスは長野県山内町からしか出入りできません。
先ず、冬場ですと、
しかも、高原自体が町域にすっぽり含まれますので、 一体感があるような感じです。
グーグルドライブはこちらから 笠岳・志賀高原周辺マップ |
これに比べると、こちらは南側で自治体も違うし、
このため、別のゲレンデといった印象を受けますが、 このエリアも国立公園です。
上信越高原国立公園の領域内に含まれるので、 仲間に加えられそうな感じもします。
上信越高原国立公園の領域内に含まれるので、
まあ、個人的にそう思ってみただけのことで、 ここは山田温泉とのセットなんでしょう。
村自体は、 高原にはさまれた谷あいから流れ出る川が浸食した平野部にありま す。
村自体は、
そんなおらが村の自慢は、 やはり温泉でして日帰り入浴施設の大湯がすばらしい。
実はここへ滑りに出かけたとき、 この大湯に浸かって駐車場に停めて野宿をしました。
宿泊代をケチったせいで、 ハッチバック車の後部座席にくの字になって寝たのです。
宿泊代をケチったせいで、
寝袋を持ち込み、ささやかな晩酌でほろ酔いになってから、 ぐっすり寝込みました。
翌日、朝早く起きた時には雪がちらつきだして、 途中から圧雪路の運転になりました。
翌日、朝早く起きた時には雪がちらつきだして、
標高千五百メーター以上へ上り詰めるのですが、 細いつづら坂の雪道が恐怖です。
くねくね登っていくのですが、 朝早いから対向車が来ないはずと思って決断しました。
くねくね登っていくのですが、
結果的に来なくてホッとしましたけど、 早朝でスキー場はかなり冷え込んでいました。
寒くてたまりませんでしたが、 十二月中旬にしては積雪も豊富でコースはOKです。
寒くてたまりませんでしたが、
ただ雪も降り止まず、視界の利かない中だったで、 ゲレンデをよく覚えておりません。
と言うわけで、 どうも山田温泉のまったりとしたお湯が、記憶に残ってし まいました。
と言うわけで、
この後、菅平高原まで戻りつつ滑り直しをしたのですが、 この山田牧場へはもう一度出かけてみて、 しっかとこの目でゲレンデを確かめてみたいと思ったのでした。
おまけ:
おまけ:
オールスキー場完全ガイド’95( |
ヤマボクワールド・コースマップ |
いいねと思ったら、二つポチっとね!
0 件のコメント:
コメントを投稿