自分の記憶では、ここがビーナスライン沿いのスキー場で、滑り残っていました。
ピラタス蓼科も残りましたが、この日、最初に滑り終えることができました。
そして次に向かったところ、ゲレンデの上部をビーナスラインが通過していました。
ただ、この手前のしらかば2in1スキー場は、同じ道路もふもとを通り過ぎます。
今改めて調べなおしてみたら、標高で二百メーター近くを下っているようです。
それでも標高は千四百メーター以上あって、依然、高度のあることには違いない。
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池の平ホテルに付属の小規模なゲレンデは、ホテルの敷地内にあるゲレンデです。
周囲が道路に囲まれてしまって、これ以上に広げようとしても無理な感じもしました。
このため、昔からの規模のままで営業が続けられている、スキー場なのでした。
リゾートとうたったホテルですし、家族向けにレジャー設備も充実した宿泊施設です。
通年営業で、プールや温泉大浴場が、多目的な施設が取り揃えられていました。
老若男女が楽しめるようで、スキーは遊びのアイテムの一つにしか過ぎません。
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平成3年3月23日滑走 |
だから、そういうゲレンデは、バリバリに滑り込む人が皆無だというのが特色です。
子供たちが、プラスチックボブスレーで遊んでいたり、雪に楽しく戯れています。
スキーを履いていても、ほとんど斜度のないバーンを歩き回る人もいました。
こうなると、滑走が目的のスキーヤーが、記念に寄ってみたということでしょうか。
というわけで、アフタースキーが主目的で、このホテルに宿泊するべきなのです。
あの頃、テレビ神奈川(TVK)というローカル局の深夜番組で、盛んにこのホテルのテレビCMが流されていたのですが、レジャー施設のPRがてんこ盛りで、スキー場は冬と言う季節物の楽しみの一つになっていた感じがするのでした。
おまけ:
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