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平成3年3月2日滑走 |
土湯バイパスが、すでに冬季全面開通になっていたのをまったく知りませんでした。
昔も今も、このスキー場へ行くのに、必ず通らなければいけない国道なのです。
旧道は、標高千メーター以上の土湯峠を超えねばならず、かなり道幅も狭いのです。
カーブの連続で高度を稼ぎつつ、雪道になればスリップして安全な走行もできません。
当時は、冬季にこの峠が閉鎖され、スキー場へ行くには猪苗代から遠回りしました。
今では通年通行ができますので、東北道の福島西ICから降りていくのが近道です。
面白いのは、この峠の下をトンネルが通過していて、その上にゲレンデがあるのです。
しかも、トンネル出口がゲレンデに引っ掛かり、高架の道路が掛けられていました。
それで、この下をスキー客がくぐりながら滑りますと、隣のコースへ簡単に移れました。
国道が上を走り、その下が連絡コースの格好で、これは菅平高原でも同じなのです。
昔は、磐梯吾妻スカイラインに合流するため、国道はスキー場の手前で曲がりました。
そして、その旧道へ入ると、すぐにリフト一本の小さな横向ゲレンデもあったのです。
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パンフレットを見ますと、箕輪ゲレンデの最上部から滑り降りることもできそうです。
ただ、滑り降りてしまえば、横向ゲレンデだけしか滑走できなくなってしまいます。
何だかとって付けたようなレイアウトですが、上級コースだから誰も降りないでしょう。
それでも、もし降りる人がいたとしたら、これは横向温泉の宿泊客に違いありません。
さて、このスキー場は、高級ホテルと一体化したリゾートで、国立公園内の観光地です。
じゃらんとか予約サイトでは、口コミの評判も平均で四点以上など、実に評価は高い。
その名も”ホテルプルミエール箕輪”といい、とても高級感あふれる造りが売りです。
三階まで吹抜けのロビーに、床や壁には石材が贅沢に使われ、料理も最高だとか。
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部屋のインテリアや食器に至るまで一流品が採用されて、宿泊客も感動しています。
バブル最盛期のリゾートと折り紙つきですが、今となっては二度と作れないでしょう。
まあ、そんな場所に、ご成婚前の皇太子妃雅子様が滞在されても当然でしょう。
家族旅行で訪れたそうで、皇族に仲間入りをされる前の大切なひと時だったのです。
というわけで、自分は高級ホテルを横目で見ながら、滑るだけの日帰り客でした。
レストランにも行きませんし、昼食は車の中でコンビニ弁当にビールで片付けました。
あまりにわびしい道中ですが、それでも滑られることに生きがいを感じていたのですよ。
若かったからそれで十分だとも思えるし、しっかり当時のパンフレットもゲットしていて、今になってそれで楽しく記事を書いている分けですから、それで満足したと思った箕輪スキー場なのでした。
おまけ:
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