Gate Way Of India |
今日が出張の最終日で、今宵の夜行便でやっと帰国できます。
これまでのブログ原稿のアップは、スケジュール登録してきました。
なので、ご本人は雪など降ることのないインド南部で仕事をしてきたわけです。
初めの写真は、インド門といってムンバイの港にある記念建造物です。
イギリス領インド帝国の時代に建てられ、すぐ近くにはタージマハルホテルもあります。
このホテルの宿泊費が高くて五万円くらいはしそうですが、ネット予約は安いみたい。
薄暮の中、iPodのカメラで撮影しましたけど、画質がiPhoneよりかなり落ちます。
それでも、このパレス風のゴージャスなホテル外観はお分かりいただけるでしょうか。
さて、現地役員の招きもあり、この近くのボンベイヨットクラブでディナーを共にしました。
一方、自分のホテルは、西側の新ムンバイ地区で、お酒が飲めない地域です。
ムスリム系の住民が住んでいるためで、そのせいか、この日はしこたま飲みました。
アイルランドのシングルモルト、タリスカーというウイスキーは美味でしたなー。
ところで、インドにはゴンドラつきのスキーリゾートがちゃんと存在しております。
インドは、亜大陸の国なので南部は熱帯ですが、北部にはれっきとした氷河もあります。
パキスタンと国境紛争が絶えないカシミール地域ですが、そこがゲレンデなのです。
名前は、グルマルグ・スキーリゾートといって、標高四千メーターまで上がります。
富士山より高い高度ですから、高山病に罹りやすく、高度順応は必須なようです。
情報もウイキペディア(英語)で紹介されていて、興味のある人はご訪問ください。
何でも、インドには両手で数えるほどのスキー場があるというから驚きでしょう。
もっとも、ヒマラヤ山脈のある東部地域も、一部はインド領が存在しています。
なので、このカシミールとヒマラヤ方面の山岳地帯は、雪が豊富なのは事実かも。
まあ、興味を持ったら滑りにぜひ出かけてみてください。
実際に滑った人の記事もネットで見つかりましたので、物好きがいるものです。
というわけで、インド滞在も残り何時間と言う、タイムリミット状態になって来ました。
時々は、海外出張もあって、その間のブログ記事をスケジュール設定で書き込んでおくのですが、出張前の忙しい時分、こつこつ時間を割いて登録していると、上さんからどっちが大事なのと文句を言われたりして、そんなこともあったなーと思い出しつつ、つい笑ってしまうのでした。
おまけ:
ホテルは、ロイヤルチューリップ、(四星)って本当? |
ホテル近くのショッピングモール、その名もリトルワールド |
ショッピングモール内部、最上階は映画館。さすが、ボリウッド。 |
インド大門で見たお父さんの写真撮影。どこの国でも、家族は家族。 |
価格が二十万円代で話題になったタタ・ナノ、よく見かけます。 |
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