2025年1月8日水曜日

水平区間で汗をかいてしまうほどの、スケーティングで平地滑走をしなければならない連絡コース ー 大松山・つばくろスキー場(パインビークスキー場)(長野県)

このゲレンデMAPが怪しかった
        
このゲレンデは、三十年前に滑りましたが、数回しかリフトに乗っていません。
混んでいたせいか、対になっている”つばくろ”のゲレンデは滑りませんでした。

だから、菅平のゲレンデを全制覇は、全くの嘘で手つかずの斜面が残りました。
以来、気にはしていましたが、平成六年になって、ようやく念願を果たしたの。

ただ、両方ともアルペン競技の選手用バーンになるため、部分的な閉鎖が多い。
自由に滑走できるコースが少なくなって不満はありますが、致し方ないところ。

それで、今回もご多聞に漏れずそうでしたが、今回の目的は連絡コースの制覇。
二つのゲレンデを往来できるコースがあるらしく、MAPに紹介されていました。

それが冒頭のコースですが、実際にスキーで滑るより歩くと、想像以上の距離。
しんどいと思いつつ、時間制のリフト券だから刻限が来ないかと心配したんだ。

実は、この連絡コースは、どうも林道をコースにしたらしく道のりは平坦です。
ストック走行をしても疲れてくるので、ちんたら一歩ずつ歩くしかありません。

いやはや大変な経験でしたが、最初、リフトに乗った人にコースを訪ねました。
確かに、コースには間違いなかったのですが、上り坂があって苦労する方なの。

リフトの中間駅から降りていくコースですが、途中でギブアップ、再トライだ。
もう一度、リフトの頂上で降りて最初の下り坂でラッキーと思ったのも束の間。

実態のコースは平坦路
令和6年3月9日滑走
          
残りは、平坦な林道歩きが続く、滑りを当てにできないコースで辟易しました。
それで、自宅に戻ってから国土地理院の標高等高線のある地図で見分しました。

すると、山林保全用の林道らしく等高線に沿った平坦なだらだら道なのが判明。
なるほど、あのゲレンデマップは、連絡を偽る嘘つきマップだったと判明した。

なので、全日券で時間に余裕のある人以外は、チャレンジしない方がよろしい。
それに体力勝負なので、物好きでなければ、敢えてトライしろとは言いません。

というわけで、行きはよいよい帰りは恐ろしいと体力勝負の連絡コースでした。
これに関連して、下り坂だけの連絡コースで、帰りが恐ろしくなるという、片品高原と尾瀬岩倉の両ゲレンデを結ぶコースもあるのですが、こちらは連絡コースの道しるべすらないという、全く不案内なゲレンデ整備に立腹する自分がいたのでした。



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