令和6年3月9日滑走 |
インバウンド御用達で、意外と馬鹿にできない観光資源なのが”忍者”なのです。
例えば、忍者の里、三重県伊賀市では忍者体験ツアー、”忍者パック”が流行中。
まあ、きっかけもあって、昔、ハリウッドで忍者映画が大ヒットしたからです。
それで、そのブームの一翼を担ったのが、ショー・コスギさんで、最初は悪役。
一方、白人の主人公はキモイ白装束なのに、黒装束のダークサイドという設定。
その映画をテレビで視たことがありますが見たら、かなりトンでも映画でした。
忍者なのにヌンチャクを使ったり、”燃えよドラゴン”のブルースリーみたいだ。
なのに、手裏剣は使ったりと荒唐無稽で、悪を懲らしめるストーリーは定番ね。
他方、日本のアニメ、””NARUTO”も世界で大流行し、ブームに拍車をかける。
だから、この手の忍者ブームにあやかりたいのか、スキー業界にまで出現です。
主演は、フランコ・ネロ
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それが、”NINJA SNOW HIGHLAND”で、昔は峰の原高原スキー場だったのだ。
一時期、スキー客の休業で営業休止を余儀なくされていましたが、見事に復活。
菅平高原の中でも、ちょっと離れてはいますが、その分、標高も高く雪質最高。
周辺にはペンション村もあったりして、他のゲレンデが混雑しても空いている。
最近は、夜になるとオーロライルミネーションショーのサービスもあるらしい。
それで、自分の気に入ったコースは、NINJAリフト脇のブラックビートコース。
最大斜度、23度の圧雪バーンで、一気に滑走する醍醐味が、こたえられません。
リフトが一基減って二基での運営になりましたが、空いているからかっ飛びだ。
というわけで、白馬やニセコのネームバリューに追い越せと、忍者で再挑戦だ。
しかも、菅平はゲレンデが豊富なので、午前中に滑り終わったら、別の場所に移動して、また楽しむということができますので、ぜひ、この"NINJA SNOW HIGHLAND"でスキーを満喫してもらいと思うのでした。
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