会社ではPCモニターを二画面で仕事をしますが、リモートワークでは違います。
自宅PCだと二画面にできなくもないのですが、接続ソフトが一画面仕様なのだ。
つまり、ラップトップ画面だけ、ネット経由で自分のPCに表示させる仕組み。
会社は”SplashTop”のアプリを使っていますが、色々なアプリがあるみたいね。
それで遠隔操作できる二画面仕様もあるのですが、プラスの料金になるらしい。
まあ、テレワークでしゃかりきに難しい仕事をする気もないので一画面で充分。
それで、テレワークの前日には、帰宅する前にPCの電源を切らずに、帰ります。
この時、二画面の拡張表示から、ラップトップの本体表示に戻して帰るのです。
実は、そうしないとモニターの拡張画面が、自宅では見られないので面倒です。
つまり、拡張画面に表示中のウインドウなどは、見えなくなってしまう分けね。
使いづらくて標準モードに切り替えますが、これは”Windowsの設定”で変更だ。
今まではそうしていましたが、ディスプレイを切り替える秘技があるらしいな。
ショートカットから、”Win”キー+”P”キーで、右端に変更画面が現れるのです。
これで切り替えますが、内部に”DisplaySwitch.exe”のツールにリンクしますな。
これに、接続モニターの選択をコマンドラインに加えてバッチファイルを作成。
まあ、PC画面と第二画面をっ買う超して表示する場合は、下記の通りになるな。
@echo off
DisplaySwitch.exe /extend --- ”DisplayExtend.bat”で保存するとか。
このコマンドラインは、PC画面のみが”/internal”で、複製が、”/clone”なんだ。
第二画面のみを表示したければ、”/external”と続けて打って起動するだけだな。
それで実際の起動画面は、コマンドラインを付けずに起動する選択画面も表示。
瞬時にモニター表示が切り替わる分けではないので、観察するのも面白いです。
実は、この機能はウインドウズ7の頃から実装済みでマルチ画面の予見だった。
ではなぜ、今頃になって必要なのかというと、アプリをRPA操作するためなの。
RPAを実行する画面だけを表示させ、マウスのボタンクリック位置を特定する。
その位置をPowerShellとUI Automationで確実に実行させるのに必要なんだな。
というわけで、Windows11になっても、実装されている重要な機能なのでした。
ただ、22H2以降は、コマンドラインの記述が、単純に数値化されてしまっており、2画面拡張が”3”、メイン画面(内部)が”1”、サブ画面(外部)が”4”、複製が”2”と、何とも味気ない改悪だなと、思ってしまったのでした。
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