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グーグルドライブはこちらから 渋峠は3-4ページで紹介 |
このスキー場、本当は長野県の志賀高原に位置しているのでもなさそうです。
と言うのも、このパンフレットでは、このゲレンデをちゃんと網羅しているのでした。
群馬県の国有林野のスキー場を紹介したパンフですが、結構、数があります。
群馬は、草津白根、尾瀬岩倉、万座温泉など、名だたるゲレンデも多い。
改めて、なるほどと驚いてしまうのですが、この渋峠にはびっくりさせられました。
普通だと、志賀高原横手山スキー場に接続するゲレンデの認識が強いのです。
だから、長野県のスキー場だと思いがちですが、ところがコースがまたいでおります。
長野県側の横手山からリフトを乗り継い渋峠を降りれば、そこは群馬県です。
県境なのだから致し方ないのですが、一方、渋峠のホテルは長野県側でした。
他方、横手山へ伸びる渋峠のゲレンデは群馬県に区分けされております。
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スキー場・ホテルの運営者が長野県で、ゲレンデだけは群馬県になってしまう。
モザイク状な所在地の扱いなのですが、税金の納め先も違うんでしょうかねー。
法人税は、長野県の下高井郡山ノ内町に収めるとして、ゲレンデはどうなのか。
リフトの固定資産ですが、群馬県に税を納めるとすると中之条町になってしまう。
草津町なんじゃないかと思うのですが、合併した六合村のエリアのせいでした。
でも、群馬県の国有林だから、群馬のスキー場だといわれてもピンと来ません。
だって、シーズン中のほとんど長野県側からのアクセスに依存するゲレンデです。
群馬からは、国道292号線が五月連休明け直前に春に開通するまでは無理。
春スキーだけは、草津から登ることで群馬のゲレンデになりきれるということです。
もっとも、このパンフをこしらえた協議会自体が、本当に存在していたのでしょうか。
営林署が適当にでっち上げて、宣伝していたような印象すら感じて来てしまう。
ネットで調べたところ、同県にスキー場経営者協会なるものは存在しております。
スノークイーンなるミスコンを開催したりしていて、現在もいたって活動的です。
ところが、こちらの国有林野内は、ググっても全く引っかからず実態すら怪しい。
このパンフにこだわる必要もなさそうで、志賀高原のゲレンデにしてしまいましょう。
これで一件落着のゲレンデですが、ここは日本の国道最高地点なんですね。
標高2172mの高山地帯でして、申し上げたとおり通年の通行はできません。
しかも、草津白根山の火山活動が活発になると、夏場でも通行止になります。
途中では、硫化水素の火山ガスが漂っているらしく、停車もためらわれるとか。
標識にも、「駐停車禁止、すみやかに通り抜けること」と謳われてあるぐらいです。
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自分の滑ったときは、国道が開通して間もなくで、朝は吹雪に見舞われました。
スタッドレスタイヤのままでしたので何とか通行できましたが、カーブが恐ろしかった。
横手山を中心に滑りましたが、頂上から渋峠側へ試しに滑り降りてみました。
緩い斜面の林間を滑りぬけるのですが、どこがコースか分からなくなってきます。
かったるいゲレンデだなーと思いつつ、二三回滑ってみて飽きてしまいました。
これ以上滑る気もなくなりまして、また横手山に戻って滑ったのを覚えています。
と言うわけで、渋峠のホテルや横手山ヒュッテは、グルメで知られているのでした。
シチューとか焼きたてパンがテレビでも紹介されておりまして、ここは観光地です。
はっきり言いまして、ゲレンデがなくても観光地としては既に有名な分けですよ。
それでも、冬場のお客さんが少ない時は、スキー客にも来てもらいたいのでしょう。
しかも、残雪の春スキーまでリフト営業されますので、それなりに魅力はあります。
というわけで、ゲレンデは刺身のつま程度かもしれず、それ以外の食べると楽しみとか、温泉に浸かるとか、国立公園の白根山をドライブするなど、旅の目的をいくつも組み合わせて滑りに行ってもらいたいと考える、スキー場なのでした。
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