2015年1月15日木曜日

ソランって、懐かしいTVアニメを思い出したりして - スキー場リフト自動改札システム (その一) (スキー場設備)

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森永製菓がスポンサーだった「宇宙少年ソラン」のアニメは、毎週、楽しみでした。
TBS系とネットを組んだ放送局が北海道にもありましたので、視聴できたのです。

特に主題歌が大好きでしたが、ユーチューブで聞けたりして、懐かしさを覚えます。
キャストに宇宙リス”チャッピー”が相棒で、可愛い古月ミカちゃんも登場しました。

さて、このソランですが、スキー場と関係が無くもない名称だったりして驚きました。
まあ、話せばこじつけ程度なんですけど、ちょっとばかし紹介させてもらいますね。

スキー場でリフト自動改札システムが話題になったのは、平成の始まった頃です。
M・K・Cと言う長野にある会社も、開発に成功して営業実績を積んでいました。
  
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パンフレットを見ましたが、岩岳、乗鞍高原温泉などで導入されていたようです。
それで、この会社が妙に気になり、現在も製品を取り扱い中か調べ始めました。

ググったりすると、同じ名称の会社は見つかるのですが、ちょっと違うみたいです。
続けて、製品名や所在地の県名などキーワードを取替えて、検索を続けました。

その内、”株式会社エム・ケー・シー 長野県”で検索するとソランが出ました。
なんとトップに躍り出たのですが、この社名と長野県が該当してヒットしたようです。

それは、ウイキペディアの記事によると”ソランという企業を紹介したサイトでした。
早速、クリックして訪れると、どうも合併して社名が変わっていたのも分かりました。
  
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平成13年に、「空+RUN(走る)」を由来にして新しく命名されたとあります。
カタカナ名にしたのも、役員の方が自分と同世代だろうと思わざるを得ません。

あの頃、昭和四十年代は、科学空想アニメが子供たちには引っ張りだこでした。
鉄腕アトム、スーパージェッターなど、宇宙や科学の夢であふれていたのです。

もちろん、ソラン社はシステムインテグレーターなので、事業内容には合致します。
ただ、このシステムがホームページを見ても、営業中なのかよく分かりませんでした。

そこで、長野オフィスに電話したところ、事業から撤退していた説明を受けました。
スキーブームも去った今、ほとんど新しい投資の無い現状では致し方ありません。

設備更新も、志賀高原で約二十年掛かりましたから、機会が少ないでしょう。
と言うわけで、リフト券の話とソラン株式会社は、それなりの因縁を持つのでした。

四半世紀近く前のパンフレットを持ち出したとしても、会社の方は何を言ってるのか分からず、電話で説明するのも大変だったのですが、ブログにパンフを掲載する旨を話したら、ちゃんと答えてもらえたことが、うれしく感じたのでした。

  
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