2025年8月30日土曜日

完熟赤唐辛子をひとまとめにして、どれに虫が湧いていたのか、分からなくて、収穫別に区別して観察してみよう ー 唐辛子の害虫(昆虫観察)

                                                     
連日の猛暑で気分がいら立ちますが、上さんが唐辛子でクレームを出しました。
今年も苗を購入して植えましたが、栽培している場所はマンションの中庭です。

大規模修繕工事でバルコニーが使えないので、中庭の仮設棚に置いていました。
ほぼ、連日で水やりをしてきましたが、外見で害虫がついたようには見えない。

ですが、収穫した完熟果の唐辛子で、赤い粉吹きから何やら虫もどきが見える。
なので、虫がわいたと強烈にクレームを出されたので、苛ついて大喧嘩に発展。

気持ち悪いのなら捨てるしかないので、その後で報告してくれれば良いだけだ。
なのに、帰宅したら虫が湧いた騒いだので、こちらは捨てろと怒号を連発した。

昨年は、階上のバルコニーで栽培したので、虫がつかなかったのかもしれない。
いや、あんな辛いカプサイシンの唐辛子に、果たして害虫がつくのでしょうか。

そう思ってネットで調べてみると、害虫がいないわけではないと判明しました。
でも、毎日、栽培中の鉢を観察していると、幼虫の食害の痕跡が見当たらない。

オオタバコガ幼虫侵入
                                  
葉などは食害されていると、葉の周辺の切り欠きなどから、簡単にわかります。
唐辛子も、青唐辛子から赤く熟していく経過を見ると、食害の観察はなかった。

青唐辛子の時点では、辛み成分が少ないので、蛾の幼虫が穴をあけて侵入する。
ネットで画像を探すと、丸い穴が開いており、その周辺は特有に変色している。

もし、幼虫が住み着いたのなら、赤唐辛子になる前に食い破って出ていくはず。
今まで観察してきても見当たらなかったし、赤く熟しても表面はきれいでした。

なので、どの時点で害虫が唐辛子に食らいついたのか、よく分からないままだ。
ただ、唐辛子に虫の湧くことはあり、カプサイシンを気にしない昆虫もいます。

これが驚きで、昆虫がカプサイシンを忌避するので、バルコニーに置いていた。
効果がないわけでもないと思いますが、他方、今は完熟果の害虫を究明します。

というわけで、間もなく十本ほどの唐辛子の完熟果を採取予定になっています。
これから収穫して、どの唐辛子から虫が湧いてくるのか、注意深く観察するつもりですが、他には、唐辛子の株は、暖地であれば越冬できるのを知っていますので、バルコニーに移設してからも越冬できるように工夫を考える自分なのでした。



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2025年8月28日木曜日

最初は、PC電源が長時間の使用で劣化して、出力が落ちて来たのかと思ったのですが、そうではなかったのだ ー 空冷ファン(パソコン)


現在、使用中のパソコン一台が、突然、シャットダウンするようになりました。
夏の猛暑でも我が家はエアコンを余り掛けないので、部屋の温度は急上昇です。

28~9度はざらで、時に三十度を上回るのですが、PCには過酷な環境だな。
ベースの室温が三十度なので、ケース内温度は、それからプラスされるだろう。

かなり高温になっているのではないかと思いますが、これが原因かもしれない。
というのも、マザボの各種設定でCPUとケーズ内の空冷ファンが制御できるの。

まあ、CPUではファンの回転数とCPUの発熱温度の制限値が設定できる分け。
発熱温度は、90度までが極限値になっていますが、これはコア焼けしそうだ。

つまり、マザボで温度センサーが機能して、この温度を超えるとシャットする。
急に電源が落ちるような羽目に陥って、こちらは壊れたかと慌てたりしますな。

でも、暑い部屋でのパソコン環境を思うと、ケース内の温度上昇がヤバいのか。
ただ、一度シャットダウンした後に、改めて起動すると安定して動いてくれる。

でも、突然にシャットダウンするから、予測もできないので対策したくなった。
使っているPCケースには、サイドパネルにパンチングの穴が開けてあります。

加えて、ファンを取り付けるためのビス穴も開いているので対応できそうだな。
たまたま、所有するジャンクパーツにファンもあるので、取り付けに着手です。


HWMonitorの温度表示
     
それが冒頭の写真ですが、ファンで吸気と排気を行うのに二つ取り付けました。
電源を取るのにマザボに4ピンコネクタがついていますが、手持ちは3ピンだ。

現在は、ファン回転数を温度検知で可変できますが、3ピンはデフォルト回転。
それでも、無理くりに3ピンコネクタでも差し込めるとネットで発見しました。

なので、力技で差し込んでみて、パネルをケースへ閉じて、いざ電源をオンだ。
いやー、動くには動きましたが、ファンが爆音でやかまし過ぎて耐えられない。

なので、排気だけのファンにして騒音減らしをしましたが、何とか我慢の範囲。
”HWMonitor”というアプリで、過負荷のCPU温度をチェックすると範囲内だ。

というわけで、マックスで80度チョッとだし、このまま使い続けるとします。
現在は、この”HWMonitor”のアプリで、CPUの温度チェックを続けながら使い続けておるのですが、結局、ファンレスのグラフィックカード周りの発熱で、ケース内の空気を廃棄するのに、ファンは改めて必要なのだと感じたのでした。



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2025年8月26日火曜日

色の濃い方が存在感もあって美しいのですが、花に色を平地で濃くするには、どうしたよいものかと頭をひねる ー ツリガネニンジン(植物観察)

        
今年も、七月末から”ツリガネニンジン(釣鐘人参)”の花が、咲き出しました。
去年より成長も良くて、草丈が1メーター近くに達して、ひょろひょろなんだ。

ただ、この程度なら草丈は普通らしく、強い風に煽られて倒伏しやすそうです。
近所で群生してある場所で種子を採取して撒いたものが、よく成長してくれた。

確かに、隙間もないほどに密生しているので、強風で倒れることはないだろう。
まあ、旅先の分布している各地で観察しましたが、群がって繁殖していました。

それで、自分の栽培株は三年を経過していますが、その間、食害に遭ったのだ。
なぜか、階上のバルコニーで栽培していたのに野ネズミが侵入し始めたのです。

おそらく、雨水を流下させる配管を伝って来たらしく、あまりに食害が大きい。
サツマイモの株は全て、朝顔は葉まで食べられてしまう始末で、被害は甚大だ。

この中に、ツリガネニンジンも根茎が掘り出されて、多少は食害に遭いました。
被害は軽微で済んだがゆえに、今年もまた開花してくれるのが実にありがたい。

現在、バルコニーの修繕工事も進んでいて、これで野ネズミもシャットアウト。
と期待したいところですが、中庭に避難した鉢を戻したらよく注意しましょう。

ところで、近所に咲いているこの植物は、花の色が非常に薄いのが残念ですな。
他方、北海道の各地で見かけた株は、花の色も濃くて、それはとても美しいの。

ネットでも、花の色に個体差があるとありましたが、寒い地域の方がより青い。
高山地帯もそうで、濃い花の色で、受粉を昆虫に呼び寄せ促そうとするのかな。

というわけで、花の色違いを感じてもらうために、撮影した写真を紹介します。
傾向的に、分布する場所がより冷涼であれば、花の色もより濃くなるような感じがして、だとすれば、汗をかきながら山登りをして、高山植物の一つとして花を愛でるのが良かろうと思うのでした。

秋田駒ケ岳
                      
森吉山
                         
礼文島
                         
霧多布半島アゼチ岬




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2025年8月24日日曜日

インターネット操作のハードなら、自宅にデスクトップ、携帯用にラップトップかタブレット、通話をしたけりゃスマホをそろえれば良い ー ウインドウズPC(パソコン)

懐かしのパソコンショップ
           
今、パソコン業界では、前代未聞の驚愕の事態が、発生しているというのです。
それは、三年間で4億台に上るウインドウズPCが忽然と姿を消したのだとか。

確かに、マイクロソフト社は過去に資料で14億台と豪語していたのも事実だ。
それが、短期間のうちに、一体、どこへ瞬間移動してしまったのか、驚きだな。

そういえば、コロナ禍の最中に、自宅で勤務するテレワークが導入されました。
まあ、感染したくないから、インターネットで仕事のやり取りを始めたのです。

加えて、高校も大学も自宅で受講する遠隔授業が、この頃、本格的に始まった。
当然、パソコンがデスクトップだろうがラップだろうが、重要は爆増したのだ。

この結果で、インターネットの端末パソコンは、ウインドウズが独擅場になる。
企業にしても、基幹ビジネスソフトが、ほとんどウインドウズで動いています。

なので、ネットを介したアクセスが、ウインドウズであれば容易だったのです。
ただ、ブラウザーの大手グーグルなども、クロームブックをリリースしました。

これは、スマホなどモーバイルギアのOS、アンドロイドをベースにしたもの。
難点は、多くのウインドウズアプリが使えなかったので、シェアは伸び悩んだ。

だから、ウインドウズOSが、独り勝ちしていたという状況だったのでしょう。
でも、現在はコロナのパンデミックも終了し、お籠りのテレワークは無意味だ。

モーバイルギアの使用なら、どこにいてもインターネット経由で仕事ができる。
しかも、ブラウザから起動するビジネスアプリにすれば、OSの依存は不要だ。

だから、ウインドウズを使わなくとも、クロームブックでもアップルでもOK。
こうして、スマホ、タブレット、ラップトップなどから、ささっと仕事をする。

現場仕事の多い方なら、勤怠管理とか、経費精算とか、スマホで一発完了です。
こうなると、ハードウエアも、敢えてウインドウズにする必要はなくなります。

このような状況の変化が、四億台の消滅を数字で示したということなのだろう。
自分の場合、タブレットとデスクトップは複数台所有して、ネットでお遊び中。

もう、リタイアしてビジネスでの仕事もなくなったし、プログラムも組まない。
だから、効率的な管理に役立つビジネスアプリは、自分には不要になりました。

でも、デスクトップPCとウインドウズOSを手放せない理由が、存在します。
それは、大きなスクリーンで、複数アプリが自在に画面へ展開できるからです。

例えば、コロナのワクチン注射をデスクトップからで申し込んだ時の経験です。
上さんは、携帯から操作していましたが、PCの方が早く終了してしまったな。

これは、二台のPCで申請するHPにアクセスして、待機待ちが短い方で申請。
こういうテクニックは、JALとかANAの航空券のセールスでも使いました。

後、モーバイルギアのアプリは、パネル操作を端折っているのか分かりずらい。
一度、間違った選択をした後で、元に戻せなかったり、時間がかかったりする。

結局、画面サイズに制約のある携帯機器は、アプリの捜査がそれなりにラフだ。
やはり、デスクトップPCの大きなスクリーンからキーボード操作が完全無敵。

というわけで、四億台も減少したからと言って、ウインドウズはなくならない。
一方、モーバイルでもマルチスクリーン操作もできなくなくはないようですが、画面が小さいのに分割すれば、見ずらくなって使いにくいと思う一方、画面の大きいタブレットも、スクリーンキーボードを表示させると、操作の画面が減ってしまうという意味で、余裕があるなら自宅ではデスクトップが最高だと思う自分なのでした。



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