現在、使用中のパソコン一台が、突然、シャットダウンするようになりました。
夏の猛暑でも我が家はエアコンを余り掛けないので、部屋の温度は急上昇です。
28~9度はざらで、時に三十度を上回るのですが、PCには過酷な環境だな。
ベースの室温が三十度なので、ケース内温度は、それからプラスされるだろう。
かなり高温になっているのではないかと思いますが、これが原因かもしれない。
というのも、マザボの各種設定でCPUとケーズ内の空冷ファンが制御できるの。
まあ、CPUではファンの回転数とCPUの発熱温度の制限値が設定できる分け。
発熱温度は、90度までが極限値になっていますが、これはコア焼けしそうだ。
つまり、マザボで温度センサーが機能して、この温度を超えるとシャットする。
急に電源が落ちるような羽目に陥って、こちらは壊れたかと慌てたりしますな。
でも、暑い部屋でのパソコン環境を思うと、ケース内の温度上昇がヤバいのか。
ただ、一度シャットダウンした後に、改めて起動すると安定して動いてくれる。
でも、突然にシャットダウンするから、予測もできないので対策したくなった。
使っているPCケースには、サイドパネルにパンチングの穴が開けてあります。
加えて、ファンを取り付けるためのビス穴も開いているので対応できそうだな。
たまたま、所有するジャンクパーツにファンもあるので、取り付けに着手です。
それが冒頭の写真ですが、ファンで吸気と排気を行うのに二つ取り付けました。
電源を取るのにマザボに4ピンコネクタがついていますが、手持ちは3ピンだ。
現在は、ファン回転数を温度検知で可変できますが、3ピンはデフォルト回転。
それでも、無理くりに3ピンコネクタでも差し込めるとネットで発見しました。
なので、力技で差し込んでみて、パネルをケースへ閉じて、いざ電源をオンだ。
いやー、動くには動きましたが、ファンが爆音でやかまし過ぎて耐えられない。
なので、排気だけのファンにして騒音減らしをしましたが、何とか我慢の範囲。
”HWMonitor”というアプリで、過負荷のCPU温度をチェックすると範囲内だ。
というわけで、マックスで80度チョッとだし、このまま使い続けるとします。
現在は、この”HWMonitor”のアプリで、CPUの温度チェックを続けながら使い続けておるのですが、結局、ファンレスのグラフィックカード周りの発熱で、ケース内の空気を廃棄するのに、ファンは改めて必要なのだと感じたのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿