令和6年3月10日滑走 |
以前に滑ったスキー場だから、再訪するのを後回しにしていたゲレンデなんだ。
ただ、三十年以上も前の話でして改めて滑ってみてもいいだろうと思いました。
それで、昨シーズン滑りに行ったのですが、新しいスキー場の名称にチェンジ。
かつては、”アサマ2000”でしたが、”高峰マウンテンパーク”とやや先祖返りね。
というのも、大昔は”高峰高原スキー場”を名乗っていて、三度目の正直の名前。
昔から、十一月下旬のオープンと早く、クローズも四月中旬までの遅さがウリ。
スノーマシンフル稼働でコンデション整備もよく、一度は行ってみるべきだな。
ただ、長野県小諸市側から、一気に駆け上がるチェリーパークラインに難あり。
斜度のきついつづら折りの道なもので、雪道のスリップでも無視して危険運転。
朝の早いころは、みなゲレンデ目指して上る車ばかりだから、そう怖くはない。
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そんなアクセスが多少は怖いスキー場ですが、昔はスキーヤー専門のゲレンデ。
スノーボーダーが急増して、随所でゲレンデを解禁していたのに拒んでいたな。
でも、何時の頃か、どうもこの手の圧力に負けて、とうとう解禁していたのよ。
それで、今回滑りに行ったとき、ゲレンデの雰囲気がガラッと変わって驚いた。
だって、上級と謳っていたウリのバーンのコブが全く無くなってしまっていた。
昔は、コブコブを上手く滑りたいスキーヤーが、チャンレンジした記憶がある。
ですが、ボーダーにも解禁した結果、圧接車をガンガン入れて整備しておるの。
こっちは、ロートルスキーヤーだから、コブがないのは、実際歓迎なのですな。
なので、思いっきりノンストップで、休憩なしで15回も滑りまくりしました。
いやぁ、コブコブだった時の恐る恐る滑走していた印象とは、イメージが違う。
というわけで、滅茶込みだった昔と違って空いていたから滑りを堪能しました。
それで、長野県側からアクセスするのに、所在地は群馬県嬬恋村にあるという変則な土地柄のゲレンデでして、そのせいか、小諸市もスキー場までの道しるべになる看板のサービスなど配慮もしないのか、やはり固定資産税も落ちないから自治体も無関心なのだろうと思ったのでした。
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