横浜市民がパスポートを得るには、山下公園のパスポートセンターに行きます。
申請は、平日に行わねばなりませんが、パスポートのゲットは、日曜日もOK。
なので、日曜日に中華街でもぶらつきながら、取りに行くとして外出しました。
朝から夕方まで開いていますが、何かお昼ご飯を食べたくて、朝から出発です。
大船方面からだと根岸線の石川町で降りるのが便利で、中華街正門はすぐそば。
高校と中学のはざまにある道路を歩いていけば、善隣門にぶち当たるので簡単。
ただ、最初にパスポートを貰うので素通りしつつ、昼ご飯を思案したりします。
本当は、このセンター裏手にある大戸屋に季節メニューにしようと思いました。
ところが、食材がまだ届いておらず、メニューが限定されたり二十分待ちとか。
何かえらくサービスが悪いなと思って、店を去ると昼時の中華街しかないなあ。
まあ、ぶらついていると、中華街大通りは目茶混みで、買い食いする人もいた。
唐揚げを食べているのですが、薄く伸ばしたようなお煎餅みたいな唐揚げです。
上さんが言うには、スパイシーな台湾から揚げの大鶏排(ダージーパイ)とか。
立ち食いしながら、頬張る姿がいかにも美味しそうに見えて、自分も注文だな。
どうも、鶏むね肉を叩いて大きく伸ばして、調味料やスパイスで味付けをする。
それをカリカリに揚げてできあがりだそうですが、なかなかB級の美味でした。
ただ、これだけなら小腹も空くので、腸詰ソーセージを一串買って食べたりと。
まあ、混雑するメインルートはわざと外しながら、関帝廟を通り過ぎて行くの。
そうすると食材店のスーパーが二三軒あって、面白いからと入ってみましたな。
そうすると、そこが当たりで、油条(中華揚げパン)が一本二百円で販売中です。
今までは、業務スーパーなどで冷凍食品でしか買えなかった、商品なのですよ。
思わず買ってしまったのですが、後は腸詰ソーセージとか、鶏の足を発見です。
値段もそこそこだし、五香干豆腐もありまして、セロリとのあえ物は美味だな。
それで、こういった食材を買って家庭で中華料理を楽しもうと言うお話に発展。
というわけで、その戦利品が冒頭の写真ですが、何から調理するのか楽しみだ。
上さん曰く、意外に日本で作られている中華食材も多いので、この点では食の安全としては大丈夫だろうし、たまに中華街へ行ったら買い出しをして、お家で中華料理を楽しむのも、乙なことと思ったのでした。
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